
AKABU 純米大吟醸
立ち上がる花の香り、熟した果実、緻密で爽やかな後口。

吟ぎんがを40%まで磨き、静かな輪郭をつくる
AKABU 純米大吟醸は、岩手県産の「吟ぎんが」を40%まで磨く通常品です。岩手酵母と一回火入れを組み合わせ、香りを過度に押し出さず、透明感となめらかな質感を引き出します。
日本酒度と酸度は、蔵元が公開していません。固定した数値ではなく、その年の最適なバランスを追求する考え方が、この酒の設計にも通っています。
白花、りんご、ミネラル。余韻は静かに消える

穏やかな白花とりんごの香りに、ミネラル感と塩味を思わせる締まりが重なります。澄んだ果実味はふわりと広がり、香りだけを長く引きずりません。
口当たりはなめらかで、旨味と甘みは軽やかです。きめ細かな酸が輪郭を整え、端正でクリーンな余韻へ向かいます。
よく冷やし、白ワイングラスで。注いで数分置くと、白花やりんごの繊細な香りを感じ取りやすくなります。
2011年の全壊から、盛岡で再出発する
赤武酒造は1896年、岩手県大槌町で創業しました。2011年の東日本大震災では津波により蔵が全壊します。
2013年に盛岡市で新しい蔵を完成させ、翌2014年には、六代目蔵元杜氏の古舘龍之介と若い蔵人たちがAKABUを立ち上げました。岩手の米、県内で生まれた酵母、岩手の軟水をそろえ、果実感とクリーンな味わいを引き出しています。
岩手から、新しい歴史をつくる。AKABU — 再出発したブランドの原点
赤い兜と、ひと目で読めるAKABU
ラベルに描かれているのは、赤い兜をかぶった武者です。ローマ字の「AKABU」を大きく組み合わせ、伝統的な筆文字だけに頼らない、ブランドの顔をつくっています。
この銘柄で確認できた評価
この銘柄そのものに帰属を確認できた受賞歴だけを掲載しています。火入れ版など別仕様の受賞は混在させていません。
魚介の味を、端正な後口につなぐ
白花やりんごの穏やかな香りと、ミネラル感を思わせる引き締まった後口は、魚介の繊細な味わいを生かします。白身魚、貝、甲殻類など、素材の輪郭を楽しむ皿が候補になります。
- 白身魚の刺身、カルパッチョ
- 帆立や貝の前菜
- 蒸し蟹、海老の軽い一皿
- 生の香草を使った繊細な料理
関連商品
AKABUの中核となる3商品のうち、本商品を除く2商品を比較できます。
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