Bacchus
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楯野川 急流 純米大吟醸

Original bottle illustration — Bacchus Global
楯野川 · 楯の川酒造 · 山形県

楯野川 急流 純米大吟醸

TATENOKAWA Stream Red

山形県産出羽燦々を33%まで磨き、低アミノ酸設計で旨味の重さを削ぎ落とす。完熟果実の香りと鋭いキレを、流れの速さのような透明感で表現した純米大吟醸です。

タイでの商品情報

タイ・バンコクを拠点とするBacchus Global Co., Ltd.が商品情報をご案内しています。 Bacchus Globalについて

純米大吟醸Bacchus Global コールドチェーンマーク
原料米山形県産 出羽燦々
精米歩合33%
度数14%
日本酒度−2
容量300 ml / 720 ml
区分純米大吟醸
この一本について

旨味の重さを削ぎ、香りとキレを研ぎ澄ます

山形県産の契約栽培米「出羽燦々」を33%まで磨き、低アミノ酸の設計によって、米の旨味を厚く重ねるのではなく、透明感とキレへ導いた純米大吟醸です。

出羽燦々のやわらかさを残しながら、外側のタンパク質や脂質を丁寧に除くことで、完熟果実の香り、シルキーな口当たり、酸の輪郭を際立たせます。「急流」の名の通り、味わいは淀まず、鮮やかに流れていきます。

味わいの輪郭

完熟果実、シルキーな口当たり、鮮やかなキレ

楯野川 急流 純米大吟醸 味覚プロファイル

青林檎や洋梨、白桃、メロンを思わせる、穏やかで豊かな果実香。口当たりはシルキーで、米のやさしい甘みをフレッシュな酸がすぐに引き締めます。重さを残さず、微かな苦味を伴って、後口は鋭く清らかに切れます。

5〜10℃を目安に、白ワイングラスで。

蔵について

1832年創業、精米から酒質を設計する

楯の川酒造は1832年、山形県酒田市に創業しました。2010年に山形県初の全量純米大吟醸蔵へ転換し、契約栽培、自家精米、小仕込みを通じて、米の個性と完成する酒質を一体で設計しています。

「急流」は、精米技術を分かりやすい華やかさだけでなく、軽さとキレへ使う一本です。磨くほどに米の存在を消すのではなく、雑味のない輪郭として残す、楯野川の現代的な純米大吟醸です。

料理との相性

低いアミノ酸が生む、酸とキレで切る一献

蔵元はこの酒について公式の料理ペアリングを示していません。ここでは、精米歩合33%とアミノ酸度を抑えた設計から生まれる、澄んだ酸と鋭いキレという確認できている構造をもとに、相性の方向を四つ挙げます。うま味で寄り添うタイプの酒ではなく、酸で脂を切り、香りで橋を架けるタイプの食中酒です。

香ばしい脂を、酸で切る鰻の白焼き、プーパッポンカリー(渡り蟹の卵黄カレー炒め)、フォアグラのテリーヌ。脂の多い一皿に、澄んだ酸とキレが働きかけます
完熟した果実の香りで架橋する柚子なます、ラープムー、カプレーゼ。青リンゴや洋梨、白桃に近い完熟感のある含み香が、トマトやハーブの香りと同じ方向でつながります
透明感のある魚介とミネラルヒラメの薄造り、トートマンプラー(タイ風魚のすり身揚げ)、セビーチェ。低いアミノ酸度が生む透明感が、淡い魚介の繊細さを邪魔しません
シルキーな質感と、軽やかな余韻湯豆腐、クイッティアオ(タイ風米麺スープ)、ブッラータチーズ。抵抗感のない滑らかな口当たりが、柔らかい質感の一皿と揃います

フードペアリングの文献では、加熱・熟成した乳製品の脂が果実の香りと結びつきやすいことが整理されており、この酒の完熟果実的な含み香とも重なる方向です。

ペアリングの基本 — 日本酒

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