
楯野川 急流 純米大吟醸
山形県産出羽燦々を33%まで磨き、低アミノ酸設計で旨味の重さを削ぎ落とす。完熟果実の香りと鋭いキレを、流れの速さのような透明感で表現した純米大吟醸です。
タイでの商品情報
タイ・バンコクを拠点とするBacchus Global Co., Ltd.が商品情報をご案内しています。 Bacchus Globalについて

旨味の重さを削ぎ、香りとキレを研ぎ澄ます
山形県産の契約栽培米「出羽燦々」を33%まで磨き、低アミノ酸の設計によって、米の旨味を厚く重ねるのではなく、透明感とキレへ導いた純米大吟醸です。
出羽燦々のやわらかさを残しながら、外側のタンパク質や脂質を丁寧に除くことで、完熟果実の香り、シルキーな口当たり、酸の輪郭を際立たせます。「急流」の名の通り、味わいは淀まず、鮮やかに流れていきます。
完熟果実、シルキーな口当たり、鮮やかなキレ

青林檎や洋梨、白桃、メロンを思わせる、穏やかで豊かな果実香。口当たりはシルキーで、米のやさしい甘みをフレッシュな酸がすぐに引き締めます。重さを残さず、微かな苦味を伴って、後口は鋭く清らかに切れます。
5〜10℃を目安に、白ワイングラスで。
1832年創業、精米から酒質を設計する
楯の川酒造は1832年、山形県酒田市に創業しました。2010年に山形県初の全量純米大吟醸蔵へ転換し、契約栽培、自家精米、小仕込みを通じて、米の個性と完成する酒質を一体で設計しています。
「急流」は、精米技術を分かりやすい華やかさだけでなく、軽さとキレへ使う一本です。磨くほどに米の存在を消すのではなく、雑味のない輪郭として残す、楯野川の現代的な純米大吟醸です。
低いアミノ酸が生む、酸とキレで切る一献
蔵元はこの酒について公式の料理ペアリングを示していません。ここでは、精米歩合33%とアミノ酸度を抑えた設計から生まれる、澄んだ酸と鋭いキレという確認できている構造をもとに、相性の方向を四つ挙げます。うま味で寄り添うタイプの酒ではなく、酸で脂を切り、香りで橋を架けるタイプの食中酒です。
フードペアリングの文献では、加熱・熟成した乳製品の脂が果実の香りと結びつきやすいことが整理されており、この酒の完熟果実的な含み香とも重なる方向です。
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