
DAIYAME 40
濵田酒造独自の「熟成芋製法」が引き出す、ライチを思わせる香り。その明るい立ち上がりを、黒麹、減圧蒸留、40度の骨格が深く長い表現へ導きます。度数の強さではなく、香りを受け止める構造そのものが、この一本の個性です。
独自の香熟芋製法
濵田酒造独自の香熟芋製法は、さつまいもの状態を制御し、ライチを思わせる香りを引き出す技術です。蒸留後に香りを加えるのではなく、原料の扱いと発酵設計から生まれる個性として位置づけられています。
40度を香りの構造へ
DAIYAME 40は、シリーズの芳香を高い酒精度の骨格に収めた表現です。40度は数字を誇示するためではなく、立ち上がる香りに芯を与え、カクテルやロックでも輪郭と余韻を保つために機能します。
ライチとローズ、その先に柑橘と熟した果実
記録された香味は、ライチやローズから、グレープフルーツ、桃を思わせるニュアンスへ移り、ドライで長い余韻へ続きます。果実や花を加えたという意味ではなく、酒に現れる香りの比喩として区別しています。
日本的な比率を、静かな輪郭へ
長い首と端正なシルエットは、日本の伝統的な造形感覚を思わせる比率でまとめられています。香りの華やかさを規律ある形に収めるという点で、酒の設計とも響き合います。
ライチとローズから、熟した果実、長い余韻へ
上に記録されているのは、ライチやローズから、グレープフルーツや桃を思わせるニュアンスへ移り、ドライで長い余韻に続く香味です。だいやめ25度よりも凝縮された香りの強度を持ちます。ここでは、その香りの推移に沿う方向を四つ挙げます。蔵元が公式に示した組み合わせではなく、記録された特徴からの読み取りです。
フードペアリングの理論では、ライチやローズに通じる香気成分が、熟した果実や凝縮感のある食材と分子レベルで共鳴しやすいことが整理されています。
受賞歴
受賞歴は各大会の公式結果に基づき、当該商品に該当するものを掲載しています。
伝統・革新・継承を担う三つの蔵
濵田酒造は1868年、鹿児島県いちき串木野市に創業しました。伝兵衛蔵、傳藏院蔵、金山蔵がそれぞれ「伝統」「革新」「継承」を担い、歴史的な造りと現代の研究開発を一つの蔵元の中でつないでいます。
