
新政 陽乃鳥
貴醸酒。蜜入りりんご、アプリコット、金木犀とミズナラ。
タイでの商品情報
タイ・バンコクを拠点とするBacchus Global Co., Ltd.が商品情報をご案内しています。 Bacchus Globalについて

貴醸酒と、ミズナラで休ませた酒
陽乃鳥は仕込み水の一部を酒で置き換える貴醸酒です。貴醸酒には927年の記録があり、現代の製法は1973年に国税庁の技官が開発しました。仕込みに加える酒は、ミズナラ樽で1年熟成させてから用います。
秋田県産の改良信交を60%まで精米し、生酛、協会6号酵母、木桶で醸した12%の原酒で、火入れを行います。2025年は米が例年より溶けにくく、より控えめな香りとなったこと、米の個性と全体の均衡を重視したことが記載されています。
仕様と香味は2025年ヴィンテージの情報です。入荷ロットが異なる場合は、現物ラベルを優先してください。
このボトルの物語
米・麹・水のうち、ひとつが違う一本を巡る対談。約7分。
第1問
陽乃鳥の貴醸酒の仕込みでは、何の一部を酒に置き換えますか?
- 仕込み水
- 原料米
- 麹
第2問
このページで、ミズナラ樽に1年置いてから仕込みに加えると説明されるのは何ですか?
- 瓶詰めを終えた陽乃鳥
- 仕込みに加える酒
- 原料米そのもの
第3問
音声と本文が示す927年と1973年は、どう読み分けるのが正確でしょう?
- 927年に現行の陽乃鳥が発売され、1973年に販売を終えた
- 927年から同じ製法が途切れず続いたことが確認できる
- 927年は古い製法の記録、1973年は現代の貴醸酒の製法が開発された年
答えと解説を読む
正解:C — 927年は古い製法の記録、1973年は現代の貴醸酒の製法が開発された年
古い記録と現代の製法の成立は別の出来事です。二つの年だけから、同一の製法が途切れず続いたとは言えません。
香りと味のプロファイル

2025年の香味は、蜜入りりんご、熟したアプリコット、金木犀、かすかな杉に、野生の蜂蜜を思わせるスパイシーな甘い香りが重なります。添加用の酒をミズナラ樽で1年熟成させる工程は、繊細なバニラ香にもつながると説明されています。
丸みのある甘みを改良信交由来の穏やかな旨味とジューシーな酸が支えます。温かなスパイスを思わせるほろ苦さが穏やかなドライさを残し、滑らかな余韻へ続きます。
図はBacchus Globalによる参考評価で、蔵元の分析値ではありません。
秋田の米、生酛、木桶
新政酒造は1852年に秋田で創業し、1930年には蔵のもろみから協会6号酵母が分離されました。秋田県産米、生酛、木桶を醸造の基礎としています。ColorsとPRIVATE LABの掲載商品は6号酵母を使用し、ASTRAL PLATEAUは酵母を添加しない発酵です。
2013年に木桶仕込みへ戻り、2016年から製桶技術の継承に取り組みました。2024年には自社の桶工房を設け、醸造容器を秋田杉の木桶へ切り替えています。秋田杉の木桶50本を用いています。
Colorsは米品種の違いを表す火入れのコアライン。PRIVATE LABは貴醸酒、高酸味、低アルコール発泡、米の磨きを少なくした低精白の4つのスタイルを探究します。ASTRAL PLATEAUは単一品種の米、新しい木桶、酵母無添加の発酵を共通の条件とするラインです。
食との向き合い方
以下は蔵元推奨ではなく、Bacchus Globalが酒の酸、甘み、旨味、余韻から組み立てた参考例です。
- 鰻の蒲焼
- フォアグラ
- 熟成チーズ
- 果実の酸を生かしたデザート
関連商品
「近い味」「異なる個性」「ブランドの基準点」の三つの役割から選んでいます。
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