
新政 秋櫻
改良信交。苺、ザクロ、桃と、花や柑橘の輪郭。
タイでの商品情報
タイ・バンコクを拠点とするBacchus Global Co., Ltd.が商品情報をご案内しています。 Bacchus Globalについて

改良信交の系譜と、2025年の表情
改良信交は1959年に秋田で開発された酒造好適米です。信交190号を親に持ち、美山錦とは系譜上の兄弟にあたります。蔵元は、美山錦のしっかりした構造に対し、改良信交を滑らかで優美な個性として説明しています。
Cosmosは秋田県産の改良信交を60%まで精米し、生酛、協会6号酵母、木桶で醸した13%の原酒です。火入れを行うColorsの一本で、シリーズ全体は3〜5年以上の長期熟成も見据えて設計されています。2025年は単一ロット・非ブレンドで、若い硬さと自然な均衡、より鮮明な酸を持つと記載されています。
仕様と香味は2025年ヴィンテージの情報です。入荷ロットが異なる場合は、現物ラベルを優先してください。
このボトルの物語
系譜のうえでは兄弟とされる二つの米が、味では正反対だった。その対比をたどる対談です。約6分。
第1問
COSMOSに用いられる米として、「この一本について」が挙げるのはどれでしょう?
- 改良信交
- 陸羽132号
- 亀の尾
第2問
改良信交と美山錦は、このページでどう対比されていますか?
- 同じ名前の一つの米で、味わいも同じ
- 系譜上は兄弟とされるが、蔵元は異なる個性として説明する
- どちらも果汁としてこの酒に加えられる
答えと解説を読む
正解:B — 系譜上は兄弟とされるが、蔵元は異なる個性として説明する
本文は改良信交を美山錦と系譜上の兄弟とし、しっかりした構造と滑らかで優美な個性を対比します。「同じ親を持つ」と本文以上に踏み込んだ系譜の断定はしません。
第3問
ポッドキャストが、理由を断定せずに残す問いはどれでしょう?
- なぜこの酒に果汁を加えるのか
- なぜ蒸留所を移転したのか
- なぜ改良信交は一時、忘れられていたのか
香りと味のプロファイル

2025年の香味は、緑のヘタを伴う苺、熟したザクロ、桃のネクターに、ジャスミンや沈丁花を思わせる春の花、オレンジの皮が重なります。
柔らかな甘み、穏やかな旨味、ジューシーな酸が調和し、中盤に柑橘の白い皮を思わせる渋みが現れます。余韻は滑らかで長く続くと説明されています。
図はBacchus Globalによる参考評価で、蔵元の分析値ではありません。
秋田の米、生酛、木桶
新政酒造は1852年に秋田で創業し、1930年には蔵のもろみから協会6号酵母が分離されました。秋田県産米、生酛、木桶を醸造の基礎としています。ColorsとPRIVATE LABの掲載商品は6号酵母を使用し、ASTRAL PLATEAUは酵母を添加しない発酵です。
2013年に木桶仕込みへ戻り、2016年から製桶技術の継承に取り組みました。2024年には自社の桶工房を設け、醸造容器を秋田杉の木桶へ切り替えています。秋田杉の木桶50本を用いています。
Colorsは米品種の違いを表す火入れのコアライン。PRIVATE LABは貴醸酒、高酸味、低アルコール発泡、米の磨きを少なくした低精白の4つのスタイルを探究します。ASTRAL PLATEAUは単一品種の米、新しい木桶、酵母無添加の発酵を共通の条件とするラインです。
食との向き合い方
以下は蔵元推奨ではなく、Bacchus Globalが酒の酸、甘み、旨味、余韻から組み立てた参考例です。
- 帆立
- 海老と白身魚
- 塩と柑橘の寿司
- フレッシュチーズ
関連商品
「近い味」「異なる個性」「ブランドの基準点」の三つの役割から選んでいます。
関連ブログ
Bacchus Global内の関連解説記事です。新たな外部情報は引用していません。