
戸河内ウイスキー
TOGOUCHI Whisky
自社蒸留のモルトとグレーンを、戸河内の静かなトンネルで熟成。果実、ナッツ、やわらかな樽香を一つに整えた現行ブレンド。
トンネルの安定した環境が、ブレンドの角を整える。
2023年9月に刷新された現行品は、自社のモルト原酒とグレーン原酒を用います。戸河内のトンネル貯蔵庫は年間を通して温湿度の変化が小さく、樽熟成を静かに進める環境です。
自社蒸留
モルトとグレーンの両方を自社で蒸留し、ブレンドの土台をつくります。
トンネル熟成
約14〜15°C、湿度約80%の安定した環境が、穏やかな熟成を支えます。
均衡
果実、ナッツ、バニラ、ウッディさを、軽快さを失わずまとめています。
やわらかな甘香と、きれいなウッディフィニッシュ。

ナッツと果実に、バニラやミルクチョコレートの甘香。ほどよい酸が全体を支え、ウッディな余韻へ滑らかにつながります。
香味の輪郭に合わせて選ぶ。
ストレート
香りと口当たりの均衡を、そのまま確かめる。
少量加水
数滴の水で、果実や甘い樽香をゆっくり開く。
ハイボール
炭酸で輪郭を伸ばし、食中にも合わせやすく。
やわらかな甘さと、澄んだ木香の方向に
戸河内ウイスキーの公式ページに、料理との組み合わせは示されていません。ここでは、記録された香味の構造から、相性の方向を四つ挙げます。手がかりは二つ。ナッツとバニラ、ミルクチョコレートに寄る穏やかな甘さがあること。そして、酸が全体を支えながらウッディな余韻へなだらかに続く、起伏の少ない輪郭です。
香りの強さや方向を近づける「同調」の考え方は、フードペアリングの文献で整理されています。この商品の穏やかな甘さと控えめな酸は、強い香りの料理より、素材そのものの持ち味を生かした料理と同じ方向に働きやすい構造です。
海辺と山間、二つの熟成環境を使い分ける。
サクラオB&Dは広島県廿日市市を拠点に、桜尾の海辺と戸河内の山間という異なる環境を使い分けています。原酒の設計に合わせて熟成場所と樽を選び、それぞれの銘柄に明確な輪郭を与えています。
この商品に帰属する受賞。
商品名と受賞対象を照合できた実績だけを掲載しています。
Unpeated部門。
