
SHICHIKEN Alain Ducasse Sustainable Spirit
清酒酒粕を減圧蒸留し、白州蒸溜所のウイスキー樽で3年。吟醸香と樽の奥行きを結ぶ、酒粕由来の本格焼酎。
タイでの商品情報
タイ・バンコクを拠点とするBacchus Global Co., Ltd.が商品情報をご案内しています。 Bacchus Globalについて

酒粕から、樽熟成の本格焼酎へ
「アラン・デュカス スパークリング サケ」を造る工程で生まれる清酒酒粕を、自社の特注蒸留機で減圧蒸留します。熱による香りの変化を抑えながら、酒粕に残る吟醸香を蒸留酒へ移す設計です。
蒸留後は、同じ白州の水系にあるサントリー白州蒸溜所のウイスキー樽で3年間熟成させます。商品名にはSpiritとありますが、ラベル上の品目は本格焼酎。アルコール分37%、容量720mlの酒粕焼酎です。
吟醸香から、樽とスパイスの層へ

和梨、ラベンダー、白桃、パイナップルを思わせる明るい香りから、樽熟成由来のバニラ、焼き菓子、ナツメグ、胡桃へ。口当たりは滑らかで、果実と樽、ほのかなスパイスが幾層にも重なります。
小ぶりのテイスティンググラスで、温度による香りの変化を確かめます。
白州の水と、受け継がれる七賢の名
山梨銘醸は1750年、山梨県北杜市白州町台ヶ原に創業しました。南アルプス甲斐駒ヶ岳の伏流水を仕込みに用い、穏やかな発酵から、やわらかく澄んだ酒質を育てています。
「七賢」の名は、1835年に高遠城主から贈られた「竹林の七賢人」の欄間に由来します。1880年には蔵の母屋が明治天皇の行在所となりました。歴史ある建物と水を受け継ぎながら、純米酒、瓶内二次発酵のスパークリング、酒粕を生かす蒸留酒へ表現を広げています。
第1問
ページが示す出発点の原料は?
- 果汁
- 清酒の酒粕
- 麦芽
第2問
工程の並びとして合うのは?
- 酒粕を蒸留し、ウイスキー樽で熟成
- 酒粕を瓶内二次発酵し、炭酸を加える
- 米を桜樽で発酵し、未蒸留で瓶詰め
第3問
「Spirit」という名前でも、ページがラベル上の品目とするのは?
- ジン
- スパークリング日本酒
- 本格焼酎
この銘柄で確認できた受賞歴
掲載する受賞歴は当該商品に該当するものです。別銘柄・別仕様は含めず、IWCのCommendedはメダルとは分けて記載しています。
樽の香ばしさが、料理とつながる方向
蔵元は、この一本について食事との組み合わせを公式には示していません(ロック・ソーダ割り・カクテルベースという飲み方の紹介はありますが、料理との組み合わせ推奨ではありません)。ここでは、確認できている香りと味の構造から、相性の方向を四つ挙げます。和梨、ラベンダー、白桃、パイナップルを思わせる明るい香りから、樽熟成由来のバニラ、焼き菓子、ナツメグ、胡桃へ。口当たりは滑らかで、果実と樽、ほのかなスパイスが幾層にも重なります。ALC37%という骨格のしっかりした度数も、料理選びの手がかりになります。
フードペアリングの文献では、樽由来のバニラや胡桃のような焙煎香が、直火や照り焼きで生じる香ばしさと方向性が合いやすいことが整理されています。ALC37%は一般的な焼酎(20〜25%)より高く、カクテルベースとしての骨格を保つ度数であり、スパイスの効いた温かい料理にも負けにくい一方、繊細な料理には強すぎる場合があります。
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