BOURGOGNE
ドメーヌ・ド・ランクロ:畑から重力式セラーへ
2026年11月8日更新 · 初掲載: 2024-05-20
ロマンとダミアンの兄弟が、シャブリでドメーヌ・ド・ランクロを営む。生産者は、シャブリの四つの呼称区分にまたがる36ヘクタールと、Ecocertの有機認証を紹介している。新しい重力式セラーを使い、ドメーヌで初めて醸造したヴィンテージは2016年だった。



有機栽培は、何も処置しないことと同じではない。生産者は、病害予防に銅、硫黄、植物の調合剤を用いると明記している。農薬を一切使わないという主張や、確認していないビオディナミ認証とは区別する必要がある。

醸造では、熟したブドウを空気圧式のプレスで搾り、自然に存在する酵母で発酵させる。補糖をせず、槽や樽で澱とともに12〜18か月熟成し、清澄処理や低温処理をせず、瓶詰め前に軽いろ過と控えめな硫黄添加を行うと説明する。圧搾は空気圧式であり、真空プレスではない。
特級畑の区画としては、レ・クロ、ブランショ、ヴォーデジールを挙げている。個々の畑とセラーでの選択のつながりから、このドメーヌの仕事が見えてくる。正確な熟成期間や配合などは、商品とヴィンテージを特定して読む必要がある。
出典
本稿は、歴史・製法・文化に関する情報を共有するためのもの。対象は20歳以上。飲酒を勧めるものではない。
関連情報
- DOMAINE DE L'ENCLOS Chablis Premier Cru La Fourchaume 2023
- DOMAINE DE L'ENCLOS Chablis Grand Cru Vaudésir
- DOMAINE DE L'ENCLOS Chablis 2023
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