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紅乙女梅酒

Original bottle illustration — Bacchus Global
紅乙女 · 紅乙女酒造 · 福岡県久留米市 · 1978年創業

紅乙女梅酒

BENIOTOME Umeshu

香り高いごま焼酎に古城梅を漬け込み、胡麻の香ばしさと梅の酸味を、とろりと濃厚な余韻へ。

ごま焼酎仕込み梅酒

区分梅酒・リキュール
産地福岡県久留米市
ベースごま焼酎
古城梅
度数18%
容量720 ml

商品の設計

ごま焼酎と古城梅、二つの香りを一つに

紅乙女酒造が得意とする香り高いごま焼酎へ、古城梅を漬け込んだ梅酒です。梅だけで完結させず、焙煎胡麻を思わせる香ばしさを重ねることで、濃厚さに奥行きをつくっています。

01

ごま焼酎の香りを土台に

紅乙女酒造の個性であるごま焼酎をベースに使用。胡麻を思わせる香ばしいニュアンスが、梅の香りを下から支えます。

02

古城梅を漬け込む

果肉が締まり、梅酒づくりにも用いられる古城梅を漬け込み、凝縮した果実味と酸味を引き出します。

仕上がり

香ばしさ、酸味、とろみのある厚み

ごま焼酎の香りと梅の濃縮感が重なり、一般的な梅酒とは異なる豊かな厚みへ。なめらかな質感が長い余韻をつくります。

味わい

濃密な梅に、焙煎胡麻を思わせる香り

濃密な梅に、焙煎胡麻を思わせる香り

熟した梅の甘酸っぱい香りに、ごま焼酎由来の香ばしさ。口当たりはとろりとなめらかで、梅の凝縮感とうま味を伴った厚みがあります。酸味が輪郭を保ち、胡麻を思わせる余韻がゆっくりと続きます。

料理との相性

濃密な梅とごまの香ばしさがひらく相性

ここでの提案は、蔵元が公式に示した組み合わせではなく、商品ページに記録された香味の特徴からの読み取りです。

熟した梅の甘酸っぱさが酸味のある前菜と重なる梅しそ豚しゃぶ、タイのヤムマムワン(青マンゴーの酸味あるサラダ)、洋食のいちじくと生ハムのサラダのように、熟した梅の甘酸っぱさは酸味のきいた前菜と方向がそろいます。
ごま焼酎由来の香ばしさが胡麻料理と響き合う胡麻豆腐や鶏の胡麻和え、タイのサテ(ピーナッツソースの香ばしさ)、洋食のタヒニを使ったフムスのように、ごま焼酎由来の香ばしさは胡麻・種実系の料理と重なります。
とろりとした厚みとうま味が濃厚なタレの料理を受け止めるしゃぶしゃぶの胡麻ダレ、タイのパッタイ(タマリンドの酸味と炒めの香ばしさ)、洋食のナッツを添えたロースト野菜のように、とろりとした厚みとうま味は濃厚なタレ・ソースの料理を受け止める方向にあります。
胡麻を思わせる余韻がデザートの甘みと重なる黒胡麻プリン、タイのカオニャオマムアン(マンゴーもち米)、洋食のヘーゼルナッツタルトのように、ゆっくりと続く胡麻の余韻はナッツ系デザートの甘みと方向がそろいます。

以下の書籍を参考に、ペアリングの考え方を整理しました。『フードペアリング大全』では炒りごまの香りはナッツ・ロースト・カラメル様に変化し、マンゴーやタマリンド、デーツなどと共通の香気系統を持つと記録されています。『ロジカルペアリング』の同調の考え方に沿えば、この胡麻の香ばしさは料理の胡麻・木の実の香ばしさと直接重なり合う関係にあります。

ペアリングの基本 — 梅酒

造り手

福岡・久留米の紅乙女酒造

紅乙女酒造は1978年、林田春野が66歳で立ち上げた蔵です。胡麻の香りを生かす焼酎づくりを切り拓き、現在もごま焼酎を蔵の核としています。紅乙女梅酒は、その香りの個性を梅酒へつないだ商品です。

造り手の公式ホームページ

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