
月ヶ瀬の梅原酒
月ヶ瀬の青梅を、三年熟成の自社製米焼酎で仕込む。濾過も割水もせず、梅の濃さ、鋭い酸、米焼酎の厚みをそのまま残した梅原酒。
無濾過・無割水の梅原酒
三年熟成の米焼酎へ、月ヶ瀬の青梅を漬ける
月ヶ瀬の青梅を、自社で三年以上熟成させた米焼酎へ漬け込みます。青梅の強い酸と、角の取れた焼酎の厚みを重ねる仕込みです。
青梅で酸の背骨をつくる
熟した果実の甘さではなく、引き締まった青梅を使うことで、濃い甘味の中に明確な酸味を残します。
濾さず、割らずに瓶へ
果実由来の微細な成分を濾し切らず、加水で薄めないことで、原酒ならではの粘度と密度を保ちます。
濃さを削らず、酸で整える
梅、米焼酎、甘味の力をそのまま残しながら、青梅の酸が全体を一本の太い輪郭へまとめます。
黄金色の厚み、青梅の強い酸、長い余韻

深い黄金色。熟した梅を思わせる甘い香りの奥に、米焼酎の穏やかな穀物香が重なります。とろりと濃厚で、青梅の酸と温かいアルコール感が長い余韻をつくります。
三年熟成の米焼酎の厚みと青梅の酸が、円熟した料理の世界と重なる
月ヶ瀬の梅原酒の料理との相性は、蔵元が公式に示した組み合わせではなく、本ページに記録された特徴からの読み取りです。三年熟成の自社製米焼酎に月ヶ瀬の青梅を漬け込み、無濾過・無割水で仕上げた濃密な質感と穀物香、20%という厚みを軸に、4つの方向で構成しています。同じ造り手の『とろとろの梅酒』とは異なり、原酒ならではの濃度と長い余韻を軸にしています。
ここでの提案は、加熱由来の香りへの同調、旨味の相乗効果、酸味が脂を抑える抑制効果、共有香気成分のシナジーといった、食のペアリング理論で整理される構造的な手がかりに基づく仮説であり、蔵元による公式な推奨ではありません。
1877年創業、奈良の奈良春日山酒造
奈良春日山酒造は1877年、奈良市高畑町で創業しました。2003年に始まった花札ラベルのシリーズでは、奈良の梅と蔵の酒造技術を、商品ごとに異なる質感と味わいへ展開しています。
同じ造り手から
商品と直接関係するものだけを掲載しています。
