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とろとろの梅酒

Original bottle illustration — Bacchus Global
とろとろ · 奈良春日山酒造 · 奈良市 · 1877年創業

とろとろの梅酒

TOROTORO no UMESHU

西吉野の青梅で仕込んだ梅酒へ、完熟梅の果肉をたっぷり重ねる。桃のような香り、とろける質感、後口を整える酸が一体になったにごり梅酒。

完熟梅果肉のにごり梅酒

区分にごり梅酒・リキュール
産地奈良県奈良市
西吉野産青梅・完熟梅果肉
質感果肉入り・とろみ
度数10%
容量300 ml / 720 ml

製法

青梅の梅酒へ、完熟梅の果肉を重ねる

西吉野産の青梅で梅酒の輪郭をつくり、別に仕立てた完熟梅の果肉とピューレを加えます。酸味の骨格と果実の厚みを二段階で組み立てる製法です。

01

青梅で甘酸っぱさの芯をつくる

青梅の鮮やかな酸味が、濃厚な果肉を受け止める基礎になります。

02

完熟梅の果肉を混ぜ込む

熟した果肉を液体へ直接重ねることで、香りだけでなく、舌に残る滑らかな密度まで引き出します。

仕上がり

『とろとろ』を、甘さだけにしない

果肉の厚みを酸が引き締めるため、濃密でありながら後口はまとまり、次のひと口へ自然につながります。

味わい

桃やネクタリン、滑らかな果肉、明るい酸

桃やネクタリン、滑らかな果肉、明るい酸

熟した桃やネクタリン、オレンジマーマレードを思わせる香り。口当たりはクリーミーで、豊かな甘味の直後に梅の酸味が現れ、長い余韻をすっきりと整えます。

料理との相性

完熟梅の果肉と桃のような香りが、とろりとした果実料理と重なる

とろとろの梅酒の料理との相性は、蔵元が公式に示した組み合わせではなく、本ページに記録された特徴からの読み取りです。西吉野の青梅に完熟梅の果肉を重ねて生まれる桃やネクタリンのような香りと、クリーミーで濃密な質感、10%という厚みを軸に、4つの方向で構成しています。

桃やネクタリンの香りが果実のデザートと重なる白桃のコンポート、ブアローイ(タイ風もち米団子の生姜シロップ)、ネクタリンのタルト。桃やネクタリンに通じる香りが、果実を主役にしたデザートと重なる方向性です。
とろける質感がマーマレードと響く果実寒天、ウンポンラマイ(タイ風果実のゼリー寄せ)、セモリナ粉のオレンジケーキ。マーマレードを思わせる香りの厚みが、オレンジ系の菓子や果実のゼリーと重なる方向性です。
クリーミーな口当たりが乳製品を使った前菜と並ぶ白味噌の田楽、カイルークキョーイ(タイ風味卵の甘辛タマリンドソース)、リコッタとはちみつのブルスケッタ。クリーミーな口当たりが、乳製品や卵を使う前菜のコクと並ぶ方向性です。
明るい酸が食後の余韻を整える柚子シャーベット、チャオクワイのシロップがけ(タイ風グラスゼリー)、レモンソルベ。梅の酸が、食後にすっきり口を整える柑橘系のデザートと呼応する方向性です。

ここでの提案は、共有香気成分のシナジー、テクスチャーの一致、酸味の差し込みや変調効果といった、食のペアリング理論で整理される構造的な手がかりに基づく仮説であり、蔵元による公式な推奨ではありません。

ペアリングの基本 — 梅酒

造り手

1877年創業、奈良の奈良春日山酒造

奈良春日山酒造は1877年、奈良市高畑町で創業しました。2003年に始まった花札ラベルのシリーズでは、奈良の梅と蔵の酒造技術を、商品ごとに異なる質感と味わいへ展開しています。

造り手の公式ホームページ

受賞
2019 / 2016

国際評価と全国梅酒品評会

London Sake Challenge 2019 梅酒部門プラチナ賞、全国梅酒品評会 2016 にごり梅酒部門銅賞。いずれも本商品に帰属する受賞歴です。

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