
七賢 白心
白州産の夢山水を27%まで磨き、−5℃の氷温で一年。静かな時間が透明感と丸みを育てる、限定純米大吟醸。

27%精米と、一年の氷温熟成
白州で育てた酒造好適米・夢山水を100%使用し、精米歩合27%まで磨きます。甲斐駒ヶ岳の伏流水で醸した後、−5℃の氷温で一年間熟成。酸化や香味の変化をゆっくりと進め、若い酒の角を静かに整えます。
アルコール分16%、容量750ml。年に一度、数量を限って出荷される純米大吟醸です。原酒としての密度を持ちながら、精米と氷温熟成によって澄んだ輪郭へ導いています。
白桃とメロン、澄んだ余韻

白桃、マスクメロン、洋梨、リンゴの花を思わせる繊細な香り。口当たりは絹のように滑らかで、米のやさしい甘味が静かに広がります。後口には清らかなミネラル感が残り、長い余韻へ続きます。
よく冷やし、香りを受け止める白ワイングラスで。
白州の水と、受け継がれる七賢の名
山梨銘醸は1750年、山梨県北杜市白州町台ヶ原に創業しました。南アルプス甲斐駒ヶ岳の伏流水を仕込みに用い、穏やかな発酵から、やわらかく澄んだ酒質を育てています。
「七賢」の名は、1835年に高遠城主から贈られた「竹林の七賢人」の欄間に由来します。1880年には蔵の母屋が明治天皇の行在所となりました。歴史ある建物と水を受け継ぎながら、純米酒、瓶内二次発酵のスパークリング、酒粕を生かす蒸留酒へ表現を広げています。
この銘柄で確認できた受賞歴
掲載する受賞歴は当該商品に該当するものです。別銘柄・別仕様は含めず、IWCのCommendedはメダルとは分けて記載しています。
澄んだ余韻が守る、繊細な一皿
蔵元は、この一本について料理との組み合わせを公式には示していません。ただし、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の審査員コメントには、確認できているペアリングの言及があります。確認できている香りと味の構造——白桃、マスクメロン、洋梨、リンゴの花を思わせる繊細な香り、絹のように滑らかな口当たり、清らかなミネラル感が残る長い余韻——とあわせて、相性の方向を四つ挙げます。
IWCの審査員コメントでは、ロブスター、白トリュフのリゾット、ロックフォールチーズとの親和性が挙げられています。これは蔵元の公式推奨ではなく、国際コンクールの審査員による評価です。白心の価値は辛味への対応ではなく、繊細な食材の甘味・旨味・香りを壊さないことにあるため、香辛料の強い料理は避けるのが目安です。
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