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Domaine de Villaine
DOMAINE DE VILLAINEMercurey Les Montots
ニュイ・サン・ジョルジュから持ち込まれた選抜株が、メルキュレの南向きの斜面に根を張る。骨太な村の個性に、より繊細な香りの表情が重なり合う——ドメーヌ自身が「真のメルキュレ」と呼ぶ理由がここにある。
- ワインタイプ
- 赤ワイン
- ブドウ品種
- ピノ・ノワール100%
- アペラシオン
- メルキュレAOC(レ・モントー)
- 生産地
- フランス、ブルゴーニュ、コート・シャロネーズ
- 飲み頃
- 2027年〜2040年
- おすすめの温度
- 15.5〜17.7℃
- アルコール度数
- —
- 容量
- 750ml
このワインについて
ドメーヌ・ド・ヴィレーヌは、メルキュレ村のリュー・ディ「レ・モントー」を単一区画として管理する。南向きのかなり急な斜面に位置し、日照と水はけの良さで知られる。植えられているのはニュイ・サン・ジョルジュから持ち込んだ選抜株で、香りの質と適度な収量を重視して選ばれた。
2020年は温暖で乾燥した生育期に恵まれ、病害の少ない健全な年となり、果実はしっかりとした熟度と凝縮感を得た。この年は、レ・モントーが単独で醸造・瓶詰めされた最後のヴィンテージでもある。翌2021年の春霜により、この区画はブルゴーニュ・ルージュとしてブレンドされることになった。
味わい
グラスの中で
MERCUREY LES MONTOTS
尺度1–5
味わいのバランス
甘味・酸味・タンニン・ボディ・ミネラル感を5段階で表した目安です。
つぶしたイチゴやラズベリー、チェリーなどの赤い果実を主体に、ブラックペッパーやスミレの花、かすかな乳酸的なニュアンスが重なる。
骨格がしっかりとして力強く、タンニンは口の中でシルキーに溶け込む。若いうちの引き締まった印象の奥に、ミネラル由来のほぼ塩味を思わせる長い余韻が続く。
深みのある輝きを湛えたダーク・ルビー色。若いうちはわずかに青みを帯び、熟成とともに縁にガーネットの色合いが現れる。
グラスに注ぐ前に
おすすめの温度
熟成5年未満は約15.5℃、それ以降は約17.7℃を目安に、やや低めの温度で提供することをおすすめする。
飲み頃
飲み頃は2027年から2040年ごろまで続き、2030年代にピークを迎えると見られる。
グラス
ブルゴーニュ・グラン・クリュ型のグラス(Zalto BurgundyやRiedel Burgundyなど)で香りを引き出す。
食卓で
しっかりとした骨格と生き生きとした酸を持つこのワインは、辛味の強い料理や脂肪分の多い柔らかいチーズよりも、旨みのある焼き物・煮込み料理と好相性。
レ・モントーはしっかりとしたタンニンとミネラル由来のほぼ塩味の余韻を持つため、繊細すぎる料理や香辛料の強い料理よりも、炭火焼きやローストなど骨太な料理と合わせやすい。カマンベールやブリ、ヴァシュランのような白カビ・ウォッシュ系の柔らかいチーズは、脂肪分やアンモニア香がタンニンとぶつかりやすいため避けたい。コンテやボーフォールのような熟成ハードチーズの方が相性が良い。
日本料理
- 和牛A4赤身ステーキ
- 鴨ロース
- 鴨南蛮蕎麦
なぜ合うか脂身の少ない赤身の牛肉や鴨料理は、ワインのしっかりとした骨格と喧嘩せず、果実味やペッパーの香りを引き立てる。
タイ料理
- マッサマンカレー(牛肉・マイルド)
- ヌア・ヤーン(牛肉の炭火焼き)
- ペット・ヤーン(鴨の炭火焼き)
なぜ合うか穏やかなスパイス使いと香ばしい炭火焼きの旨みが、ワインの骨格とバランスよく調和する。唐辛子やナンプラーが強い料理は避けたい。
西洋料理
- シャロレー牛のロースト
- ジビエ料理(鳩、うずら、キジなど)のロースト
- 仔羊背肉のロースト
なぜ合うか赤身肉やジビエをローストするブルゴーニュの定番的な組み合わせは、ワインのタンニンと長い余韻に調和する。
セラーからボトルへ
醸造
手摘みで収穫し、丁寧に選果。発酵はドメーヌ全体の方針である木製キューヴ・自生酵母によるものと見られ、ニュイ・サン・ジョルジュ由来の選抜株が持つ繊細な香りを守るため抽出は穏やかに行われ、新樽はほとんど使用しない。
商品情報
750mlの標準ボトルで、このヴィンテージではレ・モントー単独の区画ワインとして瓶詰めされている。
産地について
ドメーヌ全体としては1986年からビオロジック農法を実践しているが、これはドメーヌ全体の方針であり、レ・モントー区画やこのキュヴェ個別について確認された情報ではない。
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