
CHILL GREEN
マーガオは、蒸留後の飾りではなく発酵の中へ。濵田酒造のBotaniol製法が柑橘とスパイスの表情を麦焼酎へ取り込み、Refine Blendがその鮮明さを一筋の端正な輪郭へ整えます。
傳藏院LABOが広げる、焼酎の言語
CHILL GREENは、濵田酒造が現代的な研究開発を行う傳藏院LABOから生まれました。麦焼酎を別の酒に見せるのではなく、ボタニカルを発酵へ取り込み、蒸留後にも読み取れる香りとして残す試みです。
山の黒真珠、マーガオ
マーガオは台湾に自生する香木で、柑橘と胡椒を思わせる鮮烈な香りから「山の黒真珠」とも呼ばれます。この一本では、爽やかさと刺激をつなぐ明確な軸として用いられています。
発酵で香りをつくり、ブレンドで整える
独自のBotaniol製法は、ボタニカルを発酵段階から用います。蒸留後はRefine Blendによって複数の酒質を組み上げ、香りの鮮明さと全体の均衡を整えます。原料名の羅列だけでは伝わらない、この二段階の設計がUSPです。
柑橘の明るさに、山椒を思わせる線
記録された香味は、明るい柑橘、青々しい芳香、胡椒や山椒を思わせるアクセントへ。余韻はドライで爽やかに続き、スパイスは辛さではなく、輪郭を引き締める線として働きます。
柑橘の明るさと、山椒の線に沿って
上に記録されているのは、明るい柑橘の香りと青々しい芳香、胡椒や山椒を思わせるアクセントです。余韻はドライで爽やかに続き、スパイスは辛さではなく輪郭を引き締める線として働きます。ここでは、その香りと線に沿う方向を四つ挙げます。蔵元が公式に示した組み合わせではなく、記録された特徴からの読み取りです。
フードペアリングの理論では、柑橘や胡椒に含まれる香気成分が、魚介やハーブの香りと分子レベルで共鳴しやすいことが整理されています。
受賞歴
受賞歴は各大会の公式結果に基づき、当該商品に該当するものを掲載しています。
伝統・革新・継承を担う三つの蔵
濵田酒造は1868年、鹿児島県いちき串木野市に創業しました。伝兵衛蔵、傳藏院蔵、金山蔵がそれぞれ「伝統」「革新」「継承」を担い、歴史的な造りと現代の研究開発を一つの蔵元の中でつないでいます。
