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Domaine Grand Veneur
DOMAINE GRAND VENEURLe Miocène 2021
「ル・ミオセーヌ」という名は、畑の下に眠る中新世の地層に由来する。アルプス由来の丸石が陽射しを蓄え、その下に広がる古代の海生粘土が水分をたくわえる二層の土壌から、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードルが力強さと瑞々しさをあわせ持つ。バランスの美しさが際立つヴィンテージとして知られる2021年もの。
- ワインタイプ
- 赤ワイン
- ブドウ品種
- グルナッシュ70%、シラー20%、ムールヴェードル10%
- アペラシオン
- シャトーヌフ・デュ・パプAOC
- 生産地
- 南ローヌ、フランス
- 飲み頃
- 2026年~2036年(目安)
- おすすめの温度
- 16°C
- アルコール度数
- —
- 容量
- —
ドメーヌとキュヴェについて
ドメーヌ・グランド・ヴヌールはヴィニョーブル・アラン・ジョームの一員。畑の歴史は1826年、マチュー・ジョームがシャトーヌフ・デュ・パプでブドウ栽培を始めたことに遡り、ドメーヌ自体は1979年にオディールとアラン・ジョーム夫妻によって正式に設立された。
「ル・ミオセーヌ」はその名の通り、畑の地下に広がる中新世の地層にちなむ。アルプス氷河が運んだ丸石の下に古代の海生マール層が横たわり、この土壌構造がグルナッシュを主体としたシラー、ムールヴェードルのブレンドを形づくる。
味わい
グラスの中で
LE MIOCÈNE 2021
尺度1–5
味わいのバランス
甘味・酸味・タンニン・ボディ・ミネラル感を5段階で表した目安です。
完熟したプラム、カシス、ブラックラズベリーに、砕いたグラファイト、タバコ、メンソール、胡椒のスパイスが複雑に重なる
ミディアムからフルボディの凝縮した味わい。きめ細かく若々しいタンニンと上品な酸を持ち、フィニッシュにはスモーキーなスパイスとキルシュの風味が長く続く
ダーク・ルビー
グラスに注ぐ前に
おすすめの温度
おすすめの温度は16°C。18°C以上になるとアルコールの温かさが強調され、酸やミネラル感が薄れやすい
飲み頃
現在のような若い状態では、1時間ほど前のデカンタージュが目安。ヴィンテージの構造から、2030年代半ばまで楽しめると見込まれる
グラス
南ローヌのシャトーヌフ・デュ・パプに適した大ぶりなボウルのグラス
食卓で
きめ細かいタンニン、完熟果実、スモーキーなスパイスの余韻という構成が、和食・タイ料理・洋食それぞれとの組み合わせの軸になる。
厳密な一致を狙うのではなく、旨味の豊かさ、穏やかなスパイス、あるいはフレンチのジビエ料理が持つタンニンと余韻など、ワインの異なる側面を引き立てる料理を選んでいる。
日本料理
- 和牛のローストビーフ
- すき焼き(控えめな甘辛だれ)
- 鴨のロース
なぜ合うか和牛の脂と旨味は完熟果実ときめ細かいタンニンに寄り添い、すき焼きの控えめな甘辛さはワインのスモーキーなスパイスと調和する。鴨のロースはミディアムからフルボディの質感とバランスよく響き合う。
タイ料理
- マイルドなマッサマンビーフカレー
- 炭火焼きのイサーン料理
- 鳩やジビエを使ったコース料理
なぜ合うかマッサマンカレーの穏やかなスパイスはワインの胡椒香と重なり、炭火焼きのイサーン料理はスモーキーなフィニッシュと呼応する。強いチリやライムを効かせた料理は酸とタンニンのバランスを崩しやすいため避けたい。
西洋料理
- ソース・グランヴヌールを添えた鹿肉のロースト
- ラム肉のコンフィ
- トリュフを添えたリブロースステーキ
なぜ合うか伝統的なフレンチの獣肉料理は、ワインのタンニン構造と長いスパイスの余韻を受け止める。トリュフの香りはグラファイトやタバコのニュアンスと重なり合う。
セラーからボトルへ
醸造
ブドウは手摘み・手選果を行い、ステンレスタンクで最高30°Cに管理しながら発酵、18〜20日間のスキンコンタクトを経て、グルナッシュを中心にコンクリートタンクで、シラーとムールヴェードルはオーク樽で別々に熟成させる。
商品情報
グルナッシュを主体にシラー、ムールヴェードルを加えたブレンドで、Ecocertのオーガニック認証を取得し、シャトーヌフ・デュ・パプAOCとして生産される。
産地とテロワール
このテロワールの説明はドメーヌ自身による畑の紹介にもとづく。
生産者公式サイト→認証

Certified Organic · Ecocert
オーガニック認証
本キュヴェはEcocertによるオーガニック認証を取得している。
評価・スコア
Wine Spectator (Kristen Bieler)
ワイン・スペクテイター誌のクリステン・ビーラー氏は、凝縮感がありながら瑞々しく、ブラックベリーやダークプラム、グラファイト、メンソールの風味を持つと評した。
Vinous (Josh Raynolds)
ヴィナス誌のジョッシュ・レイノルズ氏は、ラズベリーやチェリーの純粋な香り、しなやかでミディアムボディの味わい、持続するタンニンを指摘した。
The Wine Cellar Insider (Jeff Leve)
ザ・ワイン・セラー・インサイダー誌のジェフ・レーヴ氏は、白胡椒やブラックラズベリー、花のニュアンス、柔らかくシルキーな質感、キルシュの余韻を挙げた。
お取引情報
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