
BGオリジナル ボトルイラスト
AOP Cahors
CHÂTEAU LES CROISILLEDivin
ロット川を見下ろす石灰岩の高台で、かつて荒れた土地を自らの手で切り拓いた家族が、いまも低介入で精緻なマルベックを育てている。力強さだけに頼らず、繊細さを選んだ一本。
- ワインタイプ
- 赤ワイン
- ブドウ品種
- マルベック100%
- アペラシオン
- AOPカオール
- 生産地
- フランス南西地方(ロット県リュゼック、ファージュ)
- 飲み頃
- 2027年〜2034年
- おすすめの温度
- 17〜18°C
- アルコール度数
- —
- 容量
- 750ml/1.5Lマグナム
Divinについて
Divinはシャトー・レ・クロワイユの上級キュヴェの一つで、最上位キュヴェ「Le Grain」に次ぐ位置づけです。リュゼック近郊コース台地にある自社畑の中でも特に優れた3区画から生まれ、標高約300mのこの台地に広がるキメリジャン石灰岩、シデロリシック石灰岩、赤い珪質粘土という異なる土壌をそれぞれ代表しています。
クロワイユ家が有機栽培とビオディナミ農法で育てるこの100%マルベックは、力強さだけに頼らない、繊細でモダンなカオールのスタイルを体現しています。
味わい
グラスの中で
DIVIN
尺度1–5
味わいのバランス
甘味・酸味・タンニン・ボディ・ミネラル感を5段階で表した目安です。
ミルティーユやグリオットチェリーの香りに、樽熟成由来のバニラやヴィエノワズリーのニュアンス
力強くしっかりとした骨格に、きめ細やかなタンニン。キルシュ、シダー、ユーカリを思わせる長い余韻
グラスに注ぐ前に
おすすめの温度
17〜18°C
飲み頃
飲み頃は2027年から2034年。若いヴィンテージのため、30〜60分ほど空気に触れさせるとタンニンが開きます
グラス
大ぶりのボルドー型グラス
食卓で
きめ細かく力強いタンニンと黒系果実の凝縮感は、辛みよりもうま味や穏やかなスパイスを生かした料理と好相性です。
しっかりとしたタンニンは、だしの効いた料理や煮込みなど、じっくりとした旨みのある料理と調和します。樽のニュアンスも控えめなので、繊細な味わいの料理にも寄り添います。
日本料理
- 和牛のローストビーフ
- すき焼き(甘辛控えめ)
- まぐろ赤身の漬け
なぜ合うかだしを効かせたうま味主体の味わいが、ワインの果実味と繊細なタンニンを引き立て、脂や辛みが強すぎないため互いを邪魔しません。
タイ料理
- マッサマンビーフカレー(マイルド)
- 北タイ風サイウア(軽めのスパイス)
- タイ風ラム肉の煮込み(マッサマン風、マイルド)
なぜ合うか穏やかなスパイスとじっくり煮込んだコクが、ワインのしっかりとした骨格と釣り合います。強い辛みやライムの酸味が際立つ料理は避けるのがおすすめです。
西洋料理
- グリルした赤身肉
- 鴨のコンフィ
- 24か月熟成のコンテチーズ
なぜ合うか南西フランスの伝統的な料理で、しっかりとした旨みとコクがワインの力強さとタンニンに自然と寄り添います。
セラーからボトルへ
醸造
手摘みで収穫したマルベックを、小型の開放発酵槽で野生酵母により発酵。浸漬初期にピジャージュ、その後は毎日軽くルモンタージュを行いながら28°Cで25日間かけて醸し、その後、オーク製フードルで約24か月熟成させます。
商品情報
有機認証(QUALISUD FR-BIO-16)とデメター・ビオディナミ認証を取得。2022ヴィンテージの生産本数は約10,000本で、天然コルクで栓をし、750mlと1.5Lマグナムでリリースされます。
カオールのコース台地
現在はその息子たちとその仲間たちが畑を受け継ぎ、コース台地の石灰質土壌を生かした有機・ビオディナミ栽培を続けています。
生産者公式サイト→認証

Certified Organic Agriculture (EU) · QUALISUD · FR-BIO-16

Demeter Biodynamic Certification · Demeter
有機栽培とビオディナミ農法
シャトー・レ・クロワイユは2010年から有機栽培(QUALISUD FR-BIO-16)を実践し、デメターのビオディナミ認証も取得。畑への介入を最小限に抑えた栽培を行っています。
評価
Guide Hachette des Vins
『ギド・アシェット』2025年版に2022年ヴィンテージのDivinが掲載され、★1(très réussi=優れた出来栄え)と評価されました。
お取引情報
商品資料、取扱状況、業務用のお取引に関する情報は、Bacchus Globalへお問い合わせください。
