
青短の柚子酒
柚子を一つずつ手搾りし、果皮の上質な油分を液体へ絡ませる。酸味を鋭く見せるのではなく、とろりとした旨味へ導く花札シリーズの柚子酒。
手搾り柚子のリキュール
手搾りで、果皮の油分だけを丁寧に生かす
機械で強く圧搾せず、柚子を一つずつ手で搾ります。白いわたから出やすい雑味を抑えながら、果皮の精油を液体へ穏やかに移します。
柚子を一つずつ手で搾る
果汁の明るさを保ち、不必要な苦味やえぐみを出しにくくします。
果皮油分をベースと合わせる
上質な精油が液体に厚みを与え、一般的な柚子酒とは異なる、とろりとした旨味をつくります。
酸味よりも、丸い旨味を前へ
天然由来のわずかなにごりと柔らかな粘性が、柚子の香りを長く支えます。
明るい柚子香、柔らかな酸、とろりとした旨味

少しにごった外観。柚子の爽快な香りに、果皮のハーブを思わせるニュアンスが重なります。酸味は穏やかで、柔らかな甘味と精油由来の厚みが長い余韻へ続きます。
柚子の香りととろりとした厚みがひらく相性
ここでの提案は、蔵元が公式に示した組み合わせではなく、商品ページに記録された香味の特徴からの読み取りです。
以下の書籍を参考に、ペアリングの考え方を整理しました。『フードペアリング大全』ではレモン・ライム系の柑橘は魚介の脂質酸化由来の「海のアロマ」と共鳴し、鮮度感を強調するとされています。『ロジカルペアリング』の酸味の差し込みの視点でも、柚子の穏やかな酸は油分の多い料理の重さを中和する役割を担うと考えられます。
1877年創業、奈良の奈良春日山酒造
奈良春日山酒造は奈良市高畑町で創業しました。2003年から花札ラベルのシリーズを展開し、本商品では『牡丹に青短』をモチーフにしています。
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