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DOMAINE PATRICK BAUDOUIN Le Cornillard 2020 bottle illustration

BGオリジナル ボトルイラスト

Dry Chenin Blanc — Anjou, Loire Valley

DOMAINE PATRICK BAUDOUINLe Cornillard 2020

レイヨン川を見下ろす急斜面、先カンブリア紀の片岩がむき出しになった土地に、1940年代から60年代にかけて植えられた樹々が根を張る。1990年、パトリック・ボードアンがこの家族経営の畑を継承した当時、畑の多くは手入れが行き届いていない状態だった。以来、ル・コルニヤールは『片岩の上の辛口シュナン』を最も完成度高く表現する区画のひとつへと育て上げられてきた。

ワインタイプ
辛口白ワイン
ブドウ品種
シュナン・ブラン100%
アペラシオン
AOCアンジュー(白)
生産地
フランス、ロワール渓谷、アンジュー、ショードフォン=シュル=レイヨン
飲み頃
2026〜2032年
おすすめの温度
11〜13°C
アルコール度数
容量
750ml

ル・コルニヤールについて

ル・コルニヤールは、ショードフォン=シュル=レイヨンにある0.85ヘクタールの単一区画で、レイヨン川沿いの浅い片岩土壌に、シュナン・ブランのみが植えられている。

天然酵母により、使用済み樽が中心のブルゴーニュ樽で発酵させ(新樽の正確な比率は公開情報では確認されていない)、澱とともに約10ヶ月熟成させた後、瓶詰め前にさらにタンクで数ヶ月落ち着かせる。

ショードフォン=シュル=レイヨンの単一区画、ル・コルニヤール産のシュナン・ブラン100%1940年代〜60年代植樹、先カンブリア紀の片岩土壌に根を張る樹々天然酵母発酵、発酵開始時は亜硫酸無添加使用済み樽が中心のブルゴーニュ樽で澱とともに約10ヶ月熟成。新樽の正確な比率は公開情報では確認されていないドメーヌは2005年よりエコセール認証のオーガニック

味わい

グラスの中で

澱熟成由来のブリオッシュやフランジパーヌに、マルメロ、ミラベルプラム、アカシア蜂蜜が続き、ミネラルとかすかなカンファーのニュアンスも感じられます。ナッツ、繊細な蜂蜜、コンポート仕立ての白い果実、柑橘の果肉、シナモン、鼻に抜けるメンソールの気配も現れます。

口中では密度のある果実が『洋梨』を思わせるきめ細やかな質感へと溶け込み、ジューシーでしっかりとした骨格とともに、ミネラル感を伴う長い余韻へと続く。

グラスに注ぐ前に

01

おすすめの温度

11〜13°Cが目安。冷蔵庫から出して少し置いてから供するとよい

02

飲み頃

2026〜2032年の飲み頃で、瓶熟5年以上を経た時期に対応する

03

グラス

ブルゴーニュ白用の大ぶりなグラス、または辛口シュナン向けのグラスが向く

食卓で

ル・コルニヤールの片岩由来のミネラル感としっかりとした酸は、いくつかの異なる料理文化と幅広く響き合う。

この凝縮感とフレッシュさは、繊細な魚介や穏やかなスパイス、柑橘を用いた料理と好相性で、強いチリやナンプラーを多用する料理は、ミネラルの芯を覆ってしまう傾向がある。

日本料理

  • 白身魚の昆布締め
  • 鰤の腹身
  • スズキの塩焼き

なぜ合うかワインの質感とミネラル感が、これらの料理の澄んだ旨味と調和し、繊細な味付けを邪魔しない。

タイ料理

  • プラー・ヌン・マナーオ(白身魚のライム蒸し、ナンプラー控えめ)
  • ホーモック・タレー(魚介のカレー蒸し)
  • ヤム・ソムオー(ポメロのサラダ、チリ控えめ)

なぜ合うか柑橘や穏やかなスパイス、魚介を主体とした料理はワインの酸と果実感に寄り添う一方、強いチリやナンプラーを多用する料理は覆い隠してしまいがちである。

西洋料理

  • 帆立貝のポワレ(Saint-Jacques poêlé)
  • 仔牛のポピエット
  • エイのブール・ブラン

なぜ合うかブール・ブランなどバター系のソースはワインの密度感と響き合い、酸がバランスを保つ。

ペアリングの基本 — ワイン

セラーからボトルへ

醸造

ゆっくりと圧搾した後、低温でデブルバージュを行い、使用済み樽が中心のブルゴーニュ樽(新樽の正確な比率は公開情報では確認されていない)で天然酵母による発酵を、亜硫酸無添加のまま開始する。マロラクティック発酵は自然に進み、澱とともに約10ヶ月熟成させた後、瓶詰め前にさらに約2ヶ月タンクで落ち着かせる。亜硫酸は抜き樽時と瓶詰め前の2回のみ、少量添加される。

商品情報

ル・コルニヤール区画のみから造られる。0.85ヘクタール、南東向き、先カンブリア紀の片岩土壌に1940年代から60年代にかけて植えられた区画。天然コルクで栓をし、750mlボトルで詰められる。

産地について

アペラシオンAOCアンジュー(白)
所在地フランス、ロワール渓谷、アンジュー・ノワール、ショードフォン=シュル=レイヨン
畑と土壌レイヨン川沿い、南東向き0.85ヘクタールの区画。浅い表土の下に片岩が広がる
創業1920年、パトリック・ボードアンの曾祖父母が設立

パトリック・ボードアンは1990年、家業以外での長い勤務経験を経てこの家族経営の畑を継承し、当時ほとんど放棄されていた畑を再生させた。ル・コルニヤールは、その後彼が片岩土壌の辛口シュナンを表現する主要区画として育て上げてきた畑のひとつである。

生産者公式サイト

認証

EU Organic logo

Domaine certified organic by Ecocert (estate-level, since 2005) · Ecocert

有機栽培

ドメーヌは2002年から有機転換を開始し、2005年よりエコセールの認証を取得している。

お取引情報

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