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Domaine Decelle & Fils — 2022
DOMAINE DECELLE & FILSSavigny-lès-Beaune Les Gollardes Rouge
サヴィニー・レ・ボーヌの「レ・ゴラルド」では、近くのコンブから吹き下ろす冷たい風が南向きの斜面を涼しく保つため、ぶどうがその立地に似合わず遅く熟す。豊かで温暖な2022年ヴィンテージに、静かな引き締まりを与えた特徴だ。
- ワインタイプ
- 赤ワイン
- ブドウ品種
- ピノ・ノワール100%
- アペラシオン
- サヴィニー・レ・ボーヌAOC、村名リュー・ディ
- 生産地
- コート・ド・ボーヌ、ブルゴーニュ、フランス
- 飲み頃
- 2025〜2030年以降
- おすすめの温度
- 14〜16℃
- アルコール度数
- —
- 容量
- 750ml
このワインについて
ドメーヌ・ドゥセル・エ・フィス(Domaine Decelle & Fils)は、ニュイ・サン・ジョルジュを拠点とするブルゴーニュの生産者。共同創業者ピエール=ジャン・ヴィラ氏が北ローヌでの活動に専念するため離脱したことを受け、2020年に「ドゥセル・ヴィラ」から現在の名前へ改称した。現在はオリヴィエ・ドゥセル氏と家族が経営を担う。
サヴィニー・レ・ボーヌの村名リュー・ディ「レ・ゴラルド」から生まれるこの2022年は、2010年にドメーヌが取得した2区画のぶどうから造られ、新しく就任した醸造家トマ・エマン氏にとって初めての仕込みとなった。
味わい
グラスの中で
SAVIGNY-LÈS-BEAUNE LES GOLLARDES ROUGE
尺度1–5
味わいのバランス
甘味・酸味・タンニン・ボディ・ミネラル感を5段階で表した目安です。
レッドカラント、ブラックカラント、ブラックベリーの果実香に、下草やマッシュルーム、繊細なスパイスのニュアンスが重なる。
凝縮した果実味が口の中に広がり、きめ細かく調和のとれたタンニンが支える。フィニッシュはフレッシュで余韻が長い。
紫がかった、明るく澄んだルビー色。
グラスに注ぐ前に
おすすめの温度
14〜16℃
飲み頃
2025〜2030年以降が飲み頃の目安。若いヴィンテージでは20〜30分程度の空気接触で香りが立ちやすい。
グラス
ブルゴーニュ型の大ぶりなグラス(600〜700ml)、リーデル・ヴェリタス ピノ・ノワールやザルト・ブルゴーニュなど、マッシュルームや下草の香りが広がる形状がよい。
食卓で
和食、タイ料理、西洋料理、それぞれの視点からこのワインとの相性を紹介する。
冷涼な立地由来のきめ細かいタンニンとフレッシュな果実味が、うま味中心の料理から西洋の伝統的な赤身肉料理まで幅広く寄り添う。
日本料理
- 控えめな甘辛のすき焼き
- 和牛のタタキ
- 八寸で供される合鴨のロースト
なぜ合うかだしを効かせたうま味中心で脂控えめな料理が、冷涼なテロワール由来の繊細なタンニンを引き立てる。
タイ料理
- きのこを主役にしたタイ料理
- ラッカー仕立てのスモークドポーク
- マイルドなマッサマンビーフカレー
なぜ合うか強い唐辛子や過度に甘いタレは避け、穏やかなスパイスやきのこの旨みと合わせると、繊細なタンニン構造を損なわない。
西洋料理
- ブッフ・ブルギニヨン
- コック・オ・ヴァン
- セップ茸のリゾット
なぜ合うかじっくり煮込んだ牛肉や鶏肉料理、きのこの風味はワイン自体の果実味と下草香を映し合う、ブルゴーニュならではの定番の組み合わせ。
セラーからボトルへ
醸造
手摘みで15kgのケースに収穫し、選果台を経て、全房比率約20%で伝統的な木製の開放槽で自然酵母により発酵。約3週間のマセラシオン後、重力を利用して228リットルのブルゴーニュ樽(新樽20%)に移し、18ヶ月熟成させる。
商品情報
天然コルクで栓をした750mlボトル。サヴィニー・レ・ボーヌの村名リュー・ディに位置づけられ、2022年は醸造家トマ・エマン氏の初仕込みとなった。
産地とぶどう畑
南向きでありながら、近くのコンブから吹き下ろす冷たい風が畑を涼しく保つこの立地は、色とボディを備えながらもフレッシュで柔らかなピノ・ノワールを生むとされる。
生産者公式サイト→お取引情報
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