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DOMAINE GRAND VENEUR Chateauneuf Du Pape V.V 2021 bottle illustration

BGオリジナル ボトルイラスト

Domaine Grand Veneur

DOMAINE GRAND VENEURChâteauneuf-du-Pape Vieilles Vignes 2021

石が日中の熱を蓄え、夜にじんわりと放つシャトーヌフ・デュ・パプの一角で、古樹のグルナッシュとムールヴェードルが珍しく同じ比率で寄り添い、このアペラシオンの中でも独特の骨格を持つ一本に仕上がっています。

ワインタイプ
赤ワイン
ブドウ品種
グルナッシュ約45%、ムールヴェードル約45%、シラー10%
アペラシオン
シャトーヌフ・デュ・パプAOP
生産地
南フランス・ローヌ地方
飲み頃
2026年~2035年以降
おすすめの温度
15.5~16°C
アルコール度数
15%
容量
750ml/1500ml(マグナム)

このワインについて

ドメーヌ・グラン・ヴヌールは、19世紀にシャトーヌフ・デュ・パプでブドウ栽培を始めたジョーム家によるエステートボトリング部門で、現在は6代目が経営を担っています。

このヴィエイユ・ヴィーニュは、樹齢50年から100年を超えるグルナッシュ、ムールヴェードル、シラーの区画から生まれ、このアペラシオンでは珍しいグルナッシュとムールヴェードルがほぼ同量というブレンドが特徴です。

グルナッシュ約45%、ムールヴェードル約45%、シラー10%をブレンド。これは瓶詰め後の評論家レポートに基づく数値で、一部の仕込み前技術シートでは50/40/10と記載されています。原料は樹齢50年から100年を超える古樹です。16ヶ月熟成し、グルナッシュはコンクリートタンク、ムールヴェードルとシラーは新樽と1年樽を組み合わせて熟成させます。オランジュ近郊、シャトーヌフ・デュ・パプの北部セクターで栽培され、畑の土壌は丸石(ガレ・ルレ)とその下の中新世海洋性モラッセです。エステートは2009年から有機栽培を実践し、2012年にEcocert認証を取得しています(エステート全体としての取り組みです)。2021年は春の遅霜で地域全体の収量が減少した年でしたが、このキュヴェはアルコール度数15%という高い凝縮度に達しました。

味わい

グラスの中で

砕いた石や炭、グラファイトのようなミネラル感から始まり、ジャムのようなブラックベリー、カシス、プラムへとつながります。さらにトリュフや樹皮、ローストミートの野性的な香りに、スミレや甘草、南仏のガリーグを思わせるスパイスが重なります。

フルボディで凝縮感が際立ち、ミッドパレートの密度も印象的です。モカを思わせるクリーミーな縁取りから、しっかりと構築されたタンニンへと続き、余韻にはミントとダークフルーツが長く残ります。

濃密なインクのような紫色で、色素の凝縮度の高さを感じさせます。

グラスに注ぐ前に

01

おすすめの温度

15.5~16°Cがおすすめの温度です。

02

飲み頃

2026年から2035年以降まで楽しめます。1~2時間のデカンタージュがおすすめで、2028年より前に開ける場合は特に推奨されます。

03

グラス

食卓で

グルナッシュとムールヴェードルによる凝縮感としっかりしたタンニンには、重みと旨みのある料理が合います。

各国料理においても、ワインの骨格に沿ったロジックで選んでいます。じっくり火を入れた旨みの強い肉料理はワインの密度に負けず、ハーブやスパイスの香りはガリーグや甘草を思わせる風味と響き合います。

日本料理

  • 鴨鍋
  • 牛肉のすき焼き
  • 焼き鳥(タレ)

なぜ合うか鴨鍋やタレの焼き鳥は、ワインのローストミートを思わせる香ばしさと響き合い、すき焼きの旨みはワインの密度と釣り合います。

タイ料理

  • 牛肉のマッサマンカレー
  • タイ風グリルビーフ(ヌアヤーン)
  • 牛肉のパナンカレー

なぜ合うかマッサマンカレーやパナンカレーの温かいスパイスとじっくり煮込んだ牛肉の旨みは、ワインの甘草やガリーグの香りと響き合い、グリルビーフの香ばしさはローストミートのニュアンスと重なります。

西洋料理

  • ラム肉の煮込み
  • カスレ
  • ビーフリブのオーブン焼き

なぜ合うかじっくり煮込んだラム肉やカスレ、オーブン焼きのビーフリブは、ワインのタンニンとダークフルーツに通じる素朴で滋味深い味わいを持っています。

ペアリングの基本 — ワイン

セラーからボトルへ

醸造

手摘みで収穫したブドウを100%除梗し、30°Cで温度管理しながら発酵、ピジャージュを行いながら約25日間マセラシオンを行います。その後16ヶ月熟成し、グルナッシュはコンクリートタンクで、ムールヴェードルとシラーは新樽と1年樽を組み合わせた木樽で休ませます。

商品情報

750mlと1500ml(マグナム)でボトリングされ、オランジュ近郊、アペラシオン北部セクターに位置する樹齢50~100年超の古樹から造られています。

産地とテロワール

アペラシオンシャトーヌフ・デュ・パプAOP、オランジュ近郊の北部セクター
産地南フランス・ローヌ渓谷
畑の土壌アルプス沖積層由来の丸石(ガレ・ルレ)と、その下の中新世海洋性モラッセ層
創業1979年、アラン・ジョームと妻オディールにより設立(この情報はエステート全体に関するものです)

これらの畑や創業に関する情報は、この特定のボトルではなくエステート全体に関するものです。

生産者公式サイト

評論家からの評価

95/100

Wine Advocate (Joe Czerwinski, May 2024)

高めのムールヴェードル比率がトリュフや樹皮のニュアンスを引き出し、始まりから余韻まで凝縮感が続くと評されました。

94/100

Jeb Dunnuck (bottled review, October 2023)

同ヴィンテージの他の多くのワインより豊かさをもたらすと評され、ミッドパレートの深みや甘草・胡椒・ローストミートの香りが評価されました。

93/100

James Suckling (May 2023)

森のベリーや甘草、樹皮を思わせるセイボリーな要素があり、しっかりしたタンニンから2026年以降が飲み頃の目安とされています。

92/100

Wine Spectator (2021 vintage)

Wine Spectatorが2021年ヴィンテージを92点と評価。

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