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SABUROMARU Far East of Peat 6th Batch

Original bottle illustration — Bacchus Global
SABUROMARU · WAKATSURU SHUZO · TOYAMA

SABUROMARU Far Eastof Peat 6th Batch

ZEMONで蒸留した2020年の三郎丸モルトと、スコットランドのピーテッドモルト。二つの煙を50%で重ねる。

ブレンデッドモルトウイスキー
カテゴリー
ブレンデッドモルトウイスキー
原材料
モルト100%
熟成・仕上げ
三郎丸2020年蒸留+スコッチモルト
ピート
ピーテッドモルト
度数
50%
容量
700 ml

設計

日本とスコットランド、二つのピートをつなぐ。

2020年にZEMONで蒸留した三郎丸のピーテッドモルトと、スコットランドのピーテッドモルトをブレンドした100%モルトのウイスキーです。熟成年数と樽構成は公開されていません。

01

三郎丸 2020

ZEMONで蒸留した富山のピーテッドモルトが、厚みの中心を担います。

02

スコッチモルト

スコットランドのピーテッドモルトが、海辺を思わせる煙と奥行きを加えます。

03

50%

二つのモルトの煙、油分、樽香を明瞭に保ちます。

味わい

海辺の煙、油分、ダークチョコレート。

SABUROMARU Far East of Peat 6th Batch sensory profile

潮気を帯びた煙と流木、ナッツ、マシュマロ、シナモン、グレープフルーツ。口中では油分のあるモルト、バニラ、ダークチョコレート、胡椒が広がり、ココアと燃えさしを思わせる長い余韻へ続きます。

潮煙流木ナッツダークチョコレートココア
飲み方

香味の輪郭に合わせて選ぶ。

01

ストレート

煙、果実、樽の重なりを順に確かめる。

02

少量加水

加水でピートの奥にある甘みと質感を開く。

03

ハイボール

煙の輪郭を保ちながら、軽快な長さをつくる。

料理との相性

潮煙とダークチョコレート、力強い方向に

2020年にZEMONで蒸留した三郎丸のピーテッドモルトとスコットランドのピーテッドモルトを重ねた設計は公式に説明されていますが、料理との組み合わせは示されていません。ここでは記録された香味の構造から、相性の方向を四つ挙げます。手がかりは三つ。潮気を帯びた煙と流木という力強い香りがあること。ナッツやマシュマロ、グレープフルーツという甘みと苦みの広がりがあること。そして、油分のあるモルトからダークチョコレート、ココアへと続く長い余韻です。

潮煙と流木のスモークいぶりがっこ、プラーヤーン、スモークベーコンのキッシュ。燻香のある食材が、同じ方向で重なります。
ナッツとマシュマロ、グレープフルーツ甘栗、ソムタムポメロ、ローストピーカンナッツのサラダ。ナッツの香ばしさと柑橘の苦みが、同じ系統で結びつきます。
油分のあるモルトとダークチョコレートうなぎの蒲焼き、カオソーイ、ダークチョコレートフォンダン。脂のコクとカカオの苦みが、同じ方向に働きます。
ココアと燃えさしの長い余韻くるみと味噌の田楽、ネーヤーン、キャラメルナッツタルト。香ばしさと余韻の長さが、同じ方向で重なります。

スモーキーな香りを甘い果実やカカオのコクと重ねる組み合わせ方は、フードペアリングの文献で整理されています。二つの産地のピーテッドモルトが重なるこの商品の力強い煙と油分は、香りと骨格がしっかりした料理と同じ組み立てで結びつきやすい構造です。

ペアリングの基本 — ウイスキー

造り手

富山で、スモーキーという軸を磨き続ける。

若鶴酒造の三郎丸蒸留所は1952年からウイスキー造りを続けています。鋳造製ポットスチル「ZEMON」とピーテッドモルトを軸に、煙だけに寄らない厚みと果実味を備えた原酒を追求しています。

蒸留所公式ウェブサイト →

DistillerySaburomaru Distillery
Whisky makingSince 1952
RegionToyama, Japan
カテゴリーブレンデッドモルトウイスキー
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