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塩ゆず

Original bottle illustration — Bacchus Global
塩ゆず · 北島酒造 · 滋賀県湖南市 · 1805年創業

塩ゆず

SHIO YUZU / CITRUS

国産柚子と純米酒に、伊豆大島の伝統海塩『海の精』をひとさじ。塩が酸を丸め、旨味を立ち上げ、甘い余韻をすっきりと切る。

海塩を使う純米酒ベースの柚子酒

区分柚子リキュール
産地滋賀県湖南市
ベース自社醸造純米酒
柚子国産
海塩伊豆大島『海の精』
度数・容量7% · 720 / 1800 ml

製法

柚子、純米酒、海塩で味の輪郭を整える

自社醸造の純米酒に国産柚子と果糖を合わせ、伊豆大島の伝統海塩『海の精』を加えます。塩味を目立たせるのではなく、酸、甘味、旨味のバランサーとして使います。

01

純米酒で柚子を支える

米由来のアミノ酸が果実の酸を受け止め、口当たりに厚みを与えます。

02

『海の精』で味を引き締める

海塩のミネラル感が酸味を丸くし、甘味を際立たせながら、後口のべたつきを切ります。

仕上がり

塩味ではなく、立体的な旨味へ

柚子の香り、純米酒の柔らかさ、海塩のミネラルが順に現れ、食中にもつながる明快な余韻をつくります。

味わい

鮮烈な柚子、丸い酸、ミネラルの切れ

鮮烈な柚子、丸い酸、ミネラルの切れ

搾りたてを思わせる柚子香。果糖の明るい甘味と酸が同時に広がり、直後に海塩のミネラルが全体を丸く整えます。余韻には果皮のほろ苦さと、すっきりした塩の輪郭が残ります。

料理との相性

柚子の香りと旨味の効いた塩気が食卓を照らす

塩ゆずの料理との相性は、蔵元が公式に示した組み合わせではなく、本ページに記録された特徴からの読み取りです。国産柚子の香りと、米由来のアミノ酸が支える旨味、海の精の塩味を軸に、4つの方向で構成しています。姉妹品『塩うめ』とは異なり、柑橘の香りと発酵由来の旨味を主軸にしています。

柚子の香りが揚げ物の重さを軽くする海老の天ぷら、ホイトート(タイ風牡蠣オムレツ)、白身魚のフリット・ミスト。柑橘の香りが、揚げ物の重さを軽くする役割に近い方向性です。
米由来の旨味が発酵食品と響くぬか漬け、ナム(タイ風発酵ソーセージ)、パルミジャーノ・レッジャーノ。米由来のアミノ酸の厚みが、発酵由来の旨味と重なる方向性です。
海塩のミネラルが甲殻類の甘みを引き締める蒸し牡蠣、トムヤムクン、生牡蠣。塩のミネラル感が、貝類・甲殻類の甘みを対比で引き立てる方向性です。
果皮のほろ苦さが柑橘系デザートと呼応する抹茶わらび餅、ヤムソムオー(ポメロサラダ)、マーマレードタルト。果皮由来のほろ苦さが、柑橘や抹茶のほろ苦さと重なる方向性です。

ここでの提案は、共有香気成分のシナジー、旨味の相乗効果、塩味が旨味を対比で引き立てる効果といった、食のペアリング理論で整理される構造的な手がかりに基づく仮説であり、蔵元による公式な推奨ではありません。

ペアリングの基本 — 梅酒

造り手

1805年創業、滋賀の北島酒造

北島酒造は滋賀県湖南市で1805年に創業しました。自社の純米酒と地域の水を土台に、清酒と果実リキュールの双方を手がけています。

造り手の公式ホームページ

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