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赤短の梅酒

Original bottle illustration — Bacchus Global
赤短 · 奈良春日山酒造 · 奈良市 · 1877年創業

赤短の梅酒

AKATAN no UMESHU

西吉野の青梅を、自社製の本格焼酎と春日山麓の井戸水で仕込む。甘味と酸味、まろやかなコクを一つに結んだ、花札シリーズの端正なスタンダード。

本格焼酎仕込みの梅酒

区分梅酒・リキュール
産地奈良県奈良市
奈良県西吉野産青梅
ベース自社製本格焼酎
度数14%
容量720 ml

製法

奈良の梅、蔵の焼酎、井戸水を一つにする

西吉野産の青梅を、自社で造る本格焼酎と春日山麓の井戸水で仕込みます。素材を蔵の内側でつなぎ、梅の輪郭を穏やかに引き出す設計です。

01

西吉野の青梅を使う

熟し切る前の引き締まった青梅が、甘味の中に明るい酸味と清潔な果実感を残します。

02

自社製の本格焼酎で支える

焼酎の穏やかな厚みが梅の甘酸っぱさを受け止め、口当たりと余韻に丸みを与えます。

仕上がり

飲み飽きないバランスへ

強さを一方向へ寄せず、甘味、酸味、コクを整えることで、ゆっくり味わえる落ち着いた梅酒に仕上げています。

味わい

まろやかなコク、調和した甘酸っぱさ

まろやかなコク、調和した甘酸っぱさ

梅のジューシーな香りに、柔らかな甘味と酸味が重なります。ほどよい厚みがありながら重くなりすぎず、穏やかな余韻がじんわりと続きます。

料理との相性

梅のジューシーな香りと穏やかな余韻がひらく相性

ここでの提案は、蔵元が公式に示した組み合わせではなく、商品ページに記録された香味の特徴からの読み取りです。

梅のジューシーな香りが酸味のある前菜と重なる梅しそご飯、タイのソムタム(青パパイヤの酸味あるサラダ)、洋食のカプレーゼのように、梅のジューシーな香りは酸味のきいた前菜と方向がそろいます。
柔らかな甘みと酸味のバランスが脂を受け止める豚の生姜焼き、タイのムーピン(炭火焼き豚)、洋食のポークチョップのグリルのように、甘味と酸味のバランスは脂ののった料理を受け止めます。
ほどよい厚みが淡白な素材の輪郭を支える白身魚の刺身、タイのプラーヌン(蒸し白身魚)、洋食のカルパッチョのように、重くなりすぎない厚みは淡白な素材の輪郭を支える方向にあります。
穏やかな余韻が軽い甘さのデザートと重なるわらび餅、タイのカオニャオマムアン(マンゴーもち米)、洋食のパンナコッタのように、じんわりと続く余韻は軽やかな甘さのデザートと方向がそろいます。

以下の書籍を参考に、ペアリングの考え方を整理しました。『ロジカルペアリング』の酸味の差し込みの考え方では、梅の明るい酸は旨味・塩味のバランスに差し込まれて新しい調和を生むとされます。『フードペアリング大全』ではアプリコットの香気成分が蜂蜜やロースト香と結びつくと記録されており、梅の果実香にも通じる方向として参考になります。

ペアリングの基本 — 梅酒

造り手

1877年創業、奈良の奈良春日山酒造

奈良春日山酒造は1877年、奈良市高畑町で創業しました。2003年に始まった花札ラベルのシリーズでは、奈良の梅と蔵の酒造技術を、商品ごとに異なる質感と味わいへ展開しています。

造り手の公式ホームページ

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