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Shochu · Niigata · Hakkaisan Brewery
八海山 風媒花 ボトルイラスト

Original bottle illustration — Bacchus Global
八海山 風媒花 · 八海醸造 · 新潟県

八海山 風媒花

HAKKAISAN Fubaika

米、黄麹、清酒粕を低温で蒸留し、雪室の中でホワイトオーク樽へ託す米焼酎です。吟醸造りの考え方、樽、雪国の低温環境が出会います。熟成期間は非公開です。

雪室ホワイトオーク樽貯蔵・米焼酎・40度
酒質ホワイトオーク樽貯蔵米焼酎
黄麹
蒸留減圧蒸留
熟成雪室・ホワイトオーク樽
アルコール分40%
雪と樽

低温で穏やかに育てる環境

風媒花は、八海山の雪室でアメリカンホワイトオーク樽に貯蔵されます。雪による低温環境とアメリカンホワイトオーク樽での貯蔵が、この一本の熟成を支えます。熟成年数は公表されていません。

直接の2025年記録

この米焼酎にひもづく評価

風媒花は、2025年TWSCで最高金賞、ベストカテゴリー賞を受賞しています。

受賞記録

受賞歴

2025
TWSC 最高金賞 — 八海山 風媒花
2025
TWSC ベストカテゴリー賞

受賞歴は各大会の公式結果に基づき、当該商品に該当するものを掲載しています。

料理との相性

樽と雪室が育てる質感を、四つの方向で読み解く

このページには香りや味わいの具体的な記述はなく、原料・麹・仕込み・蒸留方式・熟成環境(アメリカンホワイトオーク樽・八海山雪室・熟成期間非公開)といった製法情報が記録されています。以下は、この製法特徴をもとに四つの方向で読み解いた料理との相性であり、蔵元が公式に示した組み合わせではありません。

樽の丸みと脂の重なり鴨肉の炭火焼きや、豚首肉を炭火でじっくり焼き上げたタイ北部のコームーヤーン、オークの香りが土台にあるアメリカ式のスモークブリスケットなど、脂の乗った炙り料理は、樽由来の丸みのある質感と重さの方向が近く、焼酎側のアルコール由来のボリューム感が脂を受け止めます。
骨格でスパイスを受け止める牛タンの塩焼き、ハーブと唐辛子を効かせたタイのラープ、粗挽き黒胡椒をまとわせたペッパーステーキなど、旨味とスパイスが際立つ料理には、五味の主張が少ない焼酎の骨格が干渉せずに寄り添います。
米と麹の同調味噌だれの焼きおにぎり、もち米にマンゴーを添えたカオニャオ・マムアン、きのこを効かせたリゾットなど、米を軸とする料理には、米・黄麹・清酒粕という原料の同調が働きます。
落ち着いた質感と発酵の深みじっくり漬け込んだぬか漬け、北部タイの発酵豚肉ソーセージ(ネーム)、赤ワインで煮込んだビーフシチューなど、時間をかけて発酵・熟成させた料理は、雪室での穏やかな貯蔵環境が育てる落ち着いた質感と方向が重なります。

焼酎は五味由来の主張が少なく、香りとアルコールのボリューム感で料理を後押しする性質を持つとされます(参考資料『ロジカルペアリング』)。オーク樽での熟成という製法上の特徴を手がかりに、上記の方向を組み立てました。

ペアリングの基本 — 焼酎と厳選スピリッツ

蔵について

新潟・南魚沼で、日本酒の技術を焼酎へ

八海醸造は1922年、新潟県南魚沼市に創業しました。福澤原蒸留所では、黄麹、清酒酵母、三段仕込、酒粕といった日本酒造りの技術を、異なる三つの焼酎へそれぞれの形で生かしています。

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