
安田
少数の苗から復活させた蔓無源氏を核に、黒いも麹、原料芋の約二週間の休ませ、常圧蒸留を重ねる26度。香りと厚みを一つに保つ、国分酒造のシグネチャーです。
栽培を復活させた、蔓無源氏
蔓無源氏は、一度は栽培が難しくなった古いさつまいもです。国分酒造は少数の苗からこの品種を復活させました。仕込み前には芋を約二週間休ませ、発酵の前から原料の香りの可能性を引き出していきます。
華やかさの下に、常圧蒸留の芯
安田は2012年、杜氏の名を冠するシグネチャーとして発売されました。黒いも麹、i-33酵母、常圧蒸留を組み合わせ、ライチ、マスカット、バラを思わせるボタニカルな方向性と、液体の厚みを両立させています。
ライチ・マスカット・バラの方向に応える、四つの方向
安田は、黒いも麹・i-33酵母・常圧蒸留を組み合わせ、ライチ、マスカット、バラを思わせるボタニカルな方向性と、液体の厚みを両立させた芋焼酎です。以下は蔵元が公式に示した組み合わせではなく、この香りと厚みという、記録された特徴からの読み取りです。
参考資料『フードペアリング大全』は、バラ様の香りがライチ・りんご・ラズベリーの系統と響き合うと整理しています。ライチ・マスカット・バラという安田の香りの方向性は、同じ果実・花の系統を持つ料理と、香りの面で組み合わせやすい方向です。
受賞歴
受賞歴は各大会の公式結果に基づき、当該商品に該当するものを掲載しています。
国分酒造について
国分酒造は、鹿児島県霧島市国分川原で酒造りを続けています。仕込み水は霧島山系の地下水。1986年の協業組合設立以来、焼酎を決まった型に収めるのではなく、原料と麹、蒸留の組み合わせから新しい表現を探ってきました。
