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WARIS HUBERT Clos de la Corneille Grand Cru 2012 bottle illustration

BGオリジナル ボトルイラスト

Grower Champagne · Grand Cru, Avize

WARIS HUBERTClos de la Corneille Grand Cru 2012

アヴィズの自宅の足元にある石垣に囲まれた0.5ヘクタールの畑は、夫妻が自ら植えたもの。その名「クロ・ド・ラ・コルネイユ」は、フィンランド語のvaris(カラス)とフランス語のcorneilleを結びます。2012年はこの単一畑から初めて瓶詰めされたヴィンテージで、厳しい霜害から理想的な成熟へ転じた年の記憶を宿します。

ワインタイプ
ブラン・ド・ブラン、ブリュット・ナチュール(単一畑)
ブドウ品種
シャルドネ100%
アペラシオン
シャンパーニュ グラン・クリュ(アヴィズ)
生産地
フランス、シャンパーニュ地方、コート・デ・ブラン、アヴィズ
飲み頃
おすすめの温度
10〜12°C
アルコール度数
アルコール度数12%
容量
750ml

このボトルの物語

ワリス・ユベールは、コート・デ・ブランの中心地アヴィズを拠点とするレコルタン・マニピュラン(自家栽培醸造家)。1997年、4代目オリヴィエ・ワリスとステファニー・ユベールの結婚によって誕生し、現在は5つのグラン・クリュ村に畑を構えています。

クロ・ド・ラ・コルネイユは、ワリス家の自宅の足元にある石垣で囲まれた単一畑から生まれる。1996年にオリヴィエとステファニー自身の手で植樹され、2012年からは有機栽培に切り替えられた。このボトルはこの名を冠した最初のヴィンテージで、シャルドネ100%、ドザージュなしで仕上げられている。

「クロ・ド・ラ・コルネイユ」の名を冠した最初のヴィンテージ1996年に植樹された石垣に囲まれた0.5ヘクタールの単一畑(モノポール)から100%造られる11°Cのセラーで10年間の澱上熟成天然酵母で発酵し、樽(バリック)50%とステンレスタンク50%で仕上げるドザージュなしのブリュット・ナチュール

味わい

グラスの中で

アヴィズ特有の白亜質ミネラルを土台に、バターとオレンジを思わせるクレープ・シュゼットのような香り、ジュニパーベリーやグリーンペッパーのスパイス感が重なる。さらに、長期の澱熟成によって育まれたカカオ、マッシュルーム、トースト、アロマティックハーブといった層が加わり、夏のペアーや白桃のフルーツ感も感じられる。

フルボディでありながら酸が骨格を締め、樽由来の秋のスパイスのニュアンス、ゴールデンアップルやローストしたストーンフルーツの風味がクリーミーな質感の下に広がる。ヘーゼルナッツ、クルミ、カリソン、ライムのゼストに、白い花やペッパーローズ、アカシアの蜂蜜のニュアンスが重なり、余韻はミネラルが主体でエネルギッシュ。オレンジピールとカカオの上品な苦味が長く続く。

10年の熟成を経た、深みのある黄金色。きめ細かく持続する泡立ちが特徴。

グラスに注ぐ前に

01

おすすめの温度

おすすめの温度は10〜12°C。軽くデカンタージュすると複雑な香りが開く。

02

飲み頃

飲み頃には単一の見解がないため、ボトルの状態と好みの熟成度に合わせて判断します。

03

グラス

チューリップ型のシャンパーニュグラス、または大ぶりの白ワイングラスが適しており、フルートグラスは避けたい。

食卓で

白亜質のミネラル感、鋭い酸、そして10年の熟成が育んだ複雑味により、清涼感や柑橘、旨味を軸とする幅広い料理と好相性を示す。

塩気を感じさせる余韻は繊細な魚介の旨味を引き立て、柑橘とスパイスの要素はタイ料理のハーブとライムの骨格と響き合い、熟成由来のカカオやオレンジピールのニュアンスは、コクのある西洋料理にも対応できる懐の深さを与えている。

日本料理

  • 鯛の刺身
  • 牡蠣のグリル、柚子を添えて
  • あわびの含め煮

なぜ合うか鋭い酸味と塩気を帯びた白亜質の余韻が、まるでレモンをひと搾りしたように繊細な魚介の旨味を引き立てる。

タイ料理

  • プラー・ヌン・マナオ(スズキのライム蒸し)
  • 海老のグリル、シーフードディップ添え
  • 青マンゴーサラダ、干し海老入り

なぜ合うか柑橘を思わせる果実味と鋭い酸がタイ料理特有のライムと唐辛子の骨格と重なり合い、ミネラル感が塩気と辛味にしっかり対応する。

西洋料理

  • 温かい牡蠣
  • マグロのタルタル
  • 仔牛胸腺肉のロースト、クリーミーなマッシュルームソース

なぜ合うか生産者自身のテイスティングノートは繊細で塩気のある食材との相性を示しているが、熟成由来のカカオやオレンジピールの苦味は、マッシュルームソースの仔牛胸腺肉のようなよりコクのある料理にも対応できる骨格を与えている。

ペアリングの基本 — ワイン

セラーからボトルへ

醸造

石垣に囲まれた0.5ヘクタールの単一畑クロ・ド・ラ・コルネイユから収穫されたブドウを圧搾し、天然酵母で16°Cで発酵。樽(バリック)50%とステンレスタンク50%で熟成させた後、11°Cのセラーで10年間澱の上に寝かせる。無濾過・無冷却安定処理。

商品情報

750mlボトルに、ドザージュなし(0 g/L)のブリュット・ナチュール、アルコール度数12%で瓶詰め。「クロ・ド・ラ・コルネイユ」の名を冠した最初のヴィンテージ。

畑の物語:クロ・ド・ラ・コルネイユ

アペラシオンシャンパーニュ グラン・クリュ、アヴィズ
1996年植樹、石垣に囲まれた0.5ヘクタールのモノポール。2012年から有機栽培。
土壌キメリジャン〜カンパニアン期の白亜質石灰岩
創業1997年、オリヴィエ・ワリスとステファニー・ユベールにより設立

畑名はフィンランド語のvaris(カラス)とフランス語のcorneilleを結び、アヴィズで続く家族の北欧的なルーツを物語ります。

生産者公式サイト

評価

94/100

Gault & Millau, 2024 edition

Gault & Millau誌2024年版で評価され、テイスティングノートでは夏のペアーや白桃、白い花、アカシアの蜂蜜のニュアンスが挙げられている。

93/100

Gault & Millau, 2026 edition

2026年版でも改めて評価され、カカオ、マッシュルーム、トースト、ヘーゼルナッツといった、より熟成が進んだ三次アロマが記されている。

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