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Domaine de Villaine
DOMAINE DE VILLAINESantenay 1er Cru Passetemps 2020
小さなコート・ド・ボーヌの畑が、家族の歴史を一つに結ぶ。現当主の先祖にあたるJacques-Marie Duvault-Blochetは、かつてこのサントネイの斜面を所有しており、1869年にはDomaine de la Romanée-Contiを取得した人物でもある。コート・シャロネーズを拠点とするDomaine de Villaineは、今この畑を自ら耕し、ブーズロンを拠点とするポートフォリオにコート・ド・ボーヌ産のピノ・ノワールを加えている。
- ワインタイプ
- 赤ワイン
- ブドウ品種
- ピノ・ノワール100%
- アペラシオン
- サントネイ1級(プルミエ・クリュ)AOC
- 生産地
- サントネイ、コート・ド・ボーヌ、ブルゴーニュ、フランス
- 飲み頃
- 2026年~2035年
- おすすめの温度
- 15~16℃
- アルコール度数
- 14.5%(小売店公表値)
- 容量
- 750ml
ワインについて
Domaine de Villaineはブーズロンとコート・シャロネーズを拠点とするドメーヌだが、コート・ド・ボーヌで手がける畑はサントネイ1級Passetempsの0.44haのみ。シャサーニュ・モンラッシェに近い1級畑の北側ゾーンに位置する。2000年からドメーヌを率いるPierre de Benoistが2011年にこの区画を取得し、2020年の収穫時点で樹齢はおよそ45年だった。
2020年はブルゴーニュでも記録的な高温・乾燥の年で、コート・ド・ボーヌでは8月中旬頃という観測史上最も早い時期に収穫が始まった。ブドウは手摘みし、自然酵母で発酵、熟成は大樽を中心に使用済みバリックを一部併用し、無濾過で瓶詰めされる。これはドメーヌの他のピノ・ノワール・キュヴェにも概ね共通するアプローチで、果実味と畑の個性をそのまま伝える。
味わい
グラスの中で
SANTENAY 1ER CRU PASSETEMPS 2020
尺度1–5
味わいのバランス
甘味・酸味・タンニン・ボディ・ミネラル感を5段階で表した目安です。
凝縮感があり、ほのかに血を思わせる印象に、黒系果実とリコリスの香り。
引き締まった骨太な骨格の中にジューシーで柔らかな果実味があり、熟したタンニンが繊細な構造を与える。チェリーの茎を思わせるニュアンスとともに、アルコールを引き締める塩味を帯びたフィニッシュ、そしてPassetempsの畑らしい絹のような余韻が続く。
グラスに注ぐ前に
おすすめの温度
15~16℃
飲み頃
2026年から楽しめ、2027~2032年頃がピークの飲み頃の目安。若いうちは60~90分ほど空気に触れさせるとよい。
グラス
タンニンが凝縮しているため、リーデル ソムリエ ブルゴーニュ・グラン・クリュやツァルト ブルゴーニュなど、大ぶりなボウルのブルゴーニュ・グラスが向く。
食卓で
引き締まったタンニンと塩味を帯びた余韻を持つため、辛味の強い料理よりも旨味やコクのある料理と好相性。
和食・タイ料理・洋食いずれにおいても考え方は共通で、旨味主体でほどよくコクのある料理はタンニンを和らげ、強い辛味や酸味は骨格を圧倒してしまう。
日本料理
- 鴨のロースト
- 鶏のすき焼き風
- まぐろの赤身漬け
なぜ合うかだしや旨味を主体とし、脂や甘みを抑えた料理は、タンニンの角を和らげながら塩味を帯びたフィニッシュとも喧嘩しない。
タイ料理
- マイルドなマッサマン・カレー(牛肉)
- 北タイ風サイウア(控えめな辛さ)
- カオソーイ(鶏肉・マイルド)
なぜ合うか強い唐辛子やライムは避けつつ、ほどよいスパイスとコクのある料理を選ぶことで、ワインの凝縮感に見合う一皿になる。
西洋料理
- 牛フィレ肉のグリル
- 仔羊背肉のロースト
- 熟成コンテチーズ
なぜ合うかブルゴーニュ赤ワインの定番パートナー。赤身肉のロースト、そして香ばしく熟成したハードチーズが、ワインの骨格と拮抗する。
セラーからボトルへ
醸造
ブドウは手摘みで選果したのち、大型の木桶で自然酵母により発酵。ピジャージュ(櫂入れ)を毎日行い、マロラクティック発酵は樽内で自然に進む。熟成は大樽を中心に、使用済みバリックを一部併用し、無濾過・無清澄で瓶詰めされる。
商品情報
0.44haのPassetemps区画は2011年にドメーヌが取得したもので、2020年の収穫時点で樹齢はおよそ45年。伝統的な750mlのブルゴーニュ瓶に天然コルクで詰められている。
産地とヴィンヤード
Passetempsは、シャサーニュ・モンラッシェに近いサントネイ1級畑の北側ゾーンに位置し、ブーズロンとコート・シャロネーズを拠点とするドメーヌが、コート・ド・ボーヌで手がける1区画。この区画はかつて、1869年にDomaine de la Romanée-Contiを取得したJacques-Marie Duvault-Blochet――Aubert de Villaineの先祖――が所有していたサントネイの広大な地所の一部だった。
生産者公式サイト→評価
Wine Spectator
Wine Spectatorが2020年のサントネ1er Cru パストゥタンを92点と評価。
お取引情報
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