
BGオリジナル ボトルイラスト
AOC Côtes de Bourg
CHÂTEAU LA GROLETOrigines 2022
ジロンド川右岸を襲ったある嵐が、この家族経営シャトーの農法を一変させた——翌年から化学資材の使用は一切やめられた。オリジーヌはその歩みを受け継ぐメルロー主体のコート・ド・ブール赤で、新樽の主張よりも、コンクリートタンクでの丁寧な醸造から生まれる骨格を大切にしている。
- ワインタイプ
- 赤ワイン
- ブドウ品種
- メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%、カベルネ・フラン10%、マルベック5%
- アペラシオン
- AOC コート・ド・ブール
- 生産地
- フランス、ボルドー、サン=シエール=ド=カネス(ジロンド川右岸)
- 飲み頃
- 若いうちから楽しめるが、収穫年から約10年の熟成ポテンシャルを持つ
- おすすめの温度
- 16〜18°C
- アルコール度数
- 13%
- 容量
- 750ml
このワインについて
シャトー・ラ・グロレは1997年以来Hubert家が所有し、世紀の変わり目に見舞われた激しい嵐をきっかけに化学資材の使用をやめ、有機・ビオディナミ農法へと全面的に転換した。
オリジーヌは同エステートの中核をなすコート・ド・ブールの赤ワインで、シルト質ローム+砂利の丘陵畑で育てたメルロー主体のブレンドを、最小限の介入で醸造している。
味わい
グラスの中で
ORIGINES 2022
尺度1–5
味わいのバランス
甘味・酸味・タンニン・ボディ・ミネラル感を5段階で表した目安です。
若いうちは赤系・黒系果実が中心で、ブルーベリーやリコリスのニュアンスを感じることがある(ある小売店のテイスティングノートより)。
繊細で複雑な味わい。ある小売店のテイスティングノートでは引き締まった上質なタンニンも指摘されている。生産者によれば、瓶熟とともにカカオ、穏やかなタバコ、スパイスの香りが現れるという。
グラスに注ぐ前に
おすすめの温度
16〜18°C
飲み頃
若いうちから楽しめるが、10年ほどの熟成にも応える骨格を持つ。
グラス
リーデル・ボルドーなど、大きめのボウルを持つボルドー・グラス。
食卓で
オリジーヌは、特定の料理に偏ることなく、ワインそのものの骨格に沿って幅広い料理と合わせやすい。
中庸のボディと繊細なタンニンは、強い辛味や酸味よりも、旨味やコクのある料理と好相性を見せる。
日本料理
- 鴨ロースト
- 牛肉のしぐれ煮
- 甘辛控えめのすき焼き
なぜ合うか赤系果実の核と、しっかりしながらも繊細なタンニンが、醤油ベースの甘みと旨味に自然に寄り添う。
タイ料理
- マイルドなマッサマンビーフカレー
- タイ風グリルビーフ(ヌアヤーン)
- 辛さを抑えたトマトベースの牛肉煮込み
なぜ合うか強い唐辛子やライムを避けたこれらの料理では、ワインの中庸なボディと熟した果実味がスパイスと柔らかな牛肉のバランスを取る。
西洋料理
- グリルした牛リブ
- ウサギの煮込み
- チーズの盛り合わせ
なぜ合うかボルドーの定番の組み合わせで、ワインの骨格と黒系果実がグリル・煮込み料理のコクに応え、酸がチーズとも調和する。
セラーからボトルへ
醸造
自社畑の自生酵母を用い、温度管理されたコンクリートタンクで発酵。清澄は行わず、亜硫酸は総量約40mg/Lにとどめ、瓶詰めはビオディナミ暦の「果実の日」に行う。
商品情報
樹齢平均50年、38haの畑から収量約25hl/haで造られ、年間およそ10万本が生産される。
産地
コート・ド・ブールはジロンド川右岸に広がる産地で、1936年に赤ワインのAOCとして認定された。
生産者公式サイト→認証

Organic Agriculture

Demeter Biodynamic · Demeter
有機・ビオディナミ・ヴィーガン認証
2000年ヴィンテージより有機・ビオディナミ(Demeter)認証を取得し、ヴィーガン認証も受けている。
お取引情報
商品資料、取扱状況、業務用のお取引に関する情報は、Bacchus Globalへお問い合わせください。