
啓 梅酒
自社農園の樹上完熟南高梅を、明石のジャパニーズウイスキー「あかし」へ。少量の氷砂糖と30%の骨格が、梅の厚みとウイスキーの奥行きを一つにする。
ウイスキーベース梅酒
樹上完熟南高梅を、「あかし」に漬け込む
紀州本庄うめよしが自社農園で育てた完熟南高梅を、江井ヶ嶋酒造のジャパニーズウイスキー「あかし」に漬け込みます。梅農家の果実と、兵庫・明石のウイスキーを結んだ梅酒です。
樹上で完熟を待つ南高梅
青いうちに収穫せず、樹上で黄色く熟すまで待った自社農園の南高梅を使用。熟した果実の香りと厚みを引き出します。
ジャパニーズウイスキーを土台に
江井ヶ嶋酒造の「あかし」へ、完熟梅と少量の氷砂糖を漬け込みます。ウイスキーの力強さが、果実の輪郭を支えます。
30%の骨格と、抑えた甘味
一般的な梅酒より高い度数を保ち、梅の濃さとウイスキーの奥行きを明確に残します。甘味は丸みを添えながら、後味を重くしすぎません。
完熟梅の深さに、麦芽と樽香の余韻

熟した南高梅の豊かな香りと、ウイスキー由来の穏やかな麦芽や樽のニュアンス。口当たりには厚みがあり、甘味は落ち着いています。高い度数の芯を感じながら、丸みのある長い余韻へ続きます。
高い度数と樽の余韻を、軸にする
昫 梅酒の料理との相性は、蔵元が公式に示した組み合わせではなく、本ページに記録された特徴からの読み取りです。三十パーセントという高い度数と、ウイスキー由来の麦芽・樽の香り、抑えた甘さを軸に、四つの方向で構成しています。
フードペアリングの文献では、ウイスキーの樽由来香気(バニラ・スパイス)と、燻製・ロースト料理の香気成分の重なりが整理されています。蒸留酒は醸造酒より要素が少なく、香辛料の強い料理と正面から衝突しにくいという構造軸(参考資料『ロジカルペアリング』)も踏まえています。
みなべの梅農家、紀州本庄うめよし
紀州本庄うめよしは1971年、みなべ町で梅干しづくりから歩みを始めました。自社農園で梅を育て、加工まで一貫して手がけています。2009年には紀州みなべ梅酒特区でリキュール製造免許を取得し、農家の選果眼を梅酒づくりへつないでいます。
同じ造り手から
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