
BGオリジナル ボトルイラスト
Roussillon, France
DOMAINE GAUBYMuntada 2018
ルシヨン奥地、カルス村の切り立った石灰岩と泥灰土の斜面に生まれるムンタダは、ジェラール・ゴビーが自らの哲学を貫くためにAOCの枠を離れ、IGPとして送り出した一本。トラモンターヌの乾いた風が育んだブドウは、余計な手を加えず、土地の記憶をそのままグラスに映し出す。
- ワインタイプ
- 赤ワイン
- ブドウ品種
- —
- アペラシオン
- IGPコート・カタラン
- 生産地
- フランス、ルシヨン、カルス
- 飲み頃
- 2024年〜2038年
- おすすめの温度
- 16〜18℃
- アルコール度数
- —
- 容量
- 750ml
ムンタダについて
ドメーヌ・ゴビーはフランス、ピレネー・オリアンタル県のカルス村を拠点とし、ジェラール・ゴビーが長年にわたり有機栽培とアグロエコロジーを実践してきた造り手。息子のリオネル・ゴビーはマス・ジュリアンで研鑽を積み、2008年ヴィンテージ以降、醸造を担っている。
ムンタダはドメーヌのフラッグシップとなる赤ワインで、より制約の厳しい地域AOCではなく、IGPコート・カタランとして自主的にリリースされている。ブドウはカルス村内の畑から収穫され、主に石灰質泥灰土に植えられているが、一部シラーはより黒みを帯びた泥灰土の区画で育つ。
味わい
グラスの中で
MUNTADA 2018
尺度1–5
味わいのバランス
甘味・酸味・タンニン・ボディ・ミネラル感を5段階で表した目安です。
熟れたサクランボを軸に、ブラックベリーやカシスといった黒系果実、ブラッドオレンジが重なり、タイムや胡椒、リコリスのスパイス、レザー、ドライローズ、シダー、カカオのニュアンスが層をなす。ガリーグを思わせるフローラルな香りと、毛皮のような動物的な表情もかすかに顔をのぞかせる。
しなやかなアタックから、ふくよかで肉付きのよい中盤へと展開する。きめ細かく粉状のタンニンはシルキーな質感の中に溶け込み、フレッシュな酸がその骨格を支える。余韻は長く、唾液を誘うようなスパイスの香りが続く。
凝縮感のある、深く鮮烈なルビー色。
グラスに注ぐ前に
おすすめの温度
16℃前後から供し、グラスの中で温度が上がるにつれて香りが開いていく変化を楽しむのがおすすめ
飲み頃
飲み頃の目安は2024年から2038年ごろまで
グラス
ブルゴーニュ型、またはシラーやグルナッシュに適したローヌ型グラス
食卓で
ムンタダの持つ熟した果実味とスパイス、きめ細かなタンニンは、さまざまな料理と幅広く響き合う。
旨みや温かみのあるスパイス、香ばしさのある料理は、ワインの果実味とタンニンによく寄り添い、フレッシュな酸が全体を軽やかに引き締める。
日本料理
- 鴨南蛮そば
- 牛すじの味噌煮込み
- きのこの炭火焼き
なぜ合うか甘辛い出汁や旨みの強い料理は、ワインの熟した果実味とスパイスによく寄り添い、きめ細かなタンニンとフレッシュな酸がコクを軽やかに受け止める。
タイ料理
- 牛肉のマッサマンカレー
- コームーヤーン(炭火焼き豚のジェオ添え)
- 鴨のラープ
なぜ合うかカレーの温かみのあるスパイスはワインのスパイス感と響き合い、ラープやジェオのハーブや胡椒の風味は黒系果実とフレッシュさに寄り添う。
西洋料理
- 仔羊のタイム・ローズマリー風ロースト
- 鹿肉または猪肉のシヴェ
- 熟成コンテまたはオッソー・イラティ
なぜ合うかハーブを効かせた仔羊のローストはガリーグやスパイスのニュアンスと重なり、シルキーなタンニンはジビエのシヴェのコクに寄り添い、しっかりとした熟成チーズはワインの骨格と余韻に応える。
セラーからボトルへ
醸造
収穫はすべて手摘みで行われ、多くの果実は全房のまま土着酵母で発酵される。古いフードルとコンクリートタンクで熟成された後、無清澄・無濾過で瓶詰めされる。
商品情報
ムンタダは地域のAOCではなくIGPコート・カタランとしてリリースされており、これはより自由な醸造を追求するための選択。ブドウはカルス村周辺の畑から収穫され、主に石灰質泥灰土に、一部シラーはより黒みを帯びた泥灰土の区画に植えられている。ボトルサイズは750ml。
産地について
カルス村は年間300日以上の晴天に恵まれる地中海性気候に加え、北西から吹き下ろす乾いた風トラモンターヌがブドウを常に乾いた状態に保ち、ドメーヌ全体の有機栽培を後押ししている。
生産者公式サイト→評価
La Revue du Vin de France (RVF)
2018年ヴィンテージが『ギッド RVF 2021』で獲得した評価。
お取引情報
商品資料、取扱状況、業務用のお取引に関する情報は、Bacchus Globalへお問い合わせください。