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梅乃宿ジン

Original bottle illustration — Bacchus Global
UMENOYADO · KATSURAGI, NARA · EST. 1893

梅乃宿ジン

UMENOYADO GIN

柚子、レモン、りんごに、ジュニパー、コリアンダー、自社製日本酒。果実、スパイス、旨味を三つに分けて蒸留するジンです。

Japanese Craft GinSake · Yuzu · Apple
カテゴリー
ジャパニーズクラフトジン
スタイル
柑橘・果実・旨味
生産地
日本・奈良県
製法
3カテゴリー分割個別蒸留
度数
44%
容量
750 ml

香りの設計

五種のボタニカルと日本酒を、分けて引き出し、一つにする。

柚子とレモンがトップをつくり、りんごが果実と穀物をつなぎます。ジュニパーとコリアンダーがジンの骨格となり、自社製日本酒が旨味と余韻を加えます。

CitrusYuzu · Lemon
FruitApple
CoreJuniper
SpiceCoriander
UmamiHouse-made sake
日本酒は完成したジンへ後から混ぜるのではなく、ボタニカルの一要素として蒸留します。蒸留器の種類と貯蔵の詳細は公開されていません。
蒸留と構成

三つの素材群に分け、それぞれに必要な熱を与える。

01

種子・スパイス

ジュニパーとコリアンダーを蒸留し、伝統的なジンの芯をつくります。

02

柑橘

柚子とレモンを分けて扱い、繊細で清らかな香りを保ちます。

03

果実・日本酒

りんごと日本酒を専用条件で蒸留し、三つの留液を最後にブレンドします。

グラスの中

柑橘の明るさ、りんごの丸み、日本酒由来の旨味。

梅乃宿ジン sensory profile

柚子とレモンが先に立ち、柔らかなりんごが続きます。ジュニパーとコリアンダーがジンらしい輪郭を保ち、日本酒がふくらみのある旨味と、穏やかで長い余韻をもたらします。

YuzuLemonAppleJuniperSakeUmami
提供方法

果実と旨味の均衡を、シンプルな提供で保つ。

ジンソーダ

ソーダが柑橘を持ち上げ、りんごと日本酒の厚みを中核に残します。

ジントニック

穏やかなトニックを選び、ジュニパーと日本酒の旨味を残します。

和柑橘のハイボール

柚子皮を少量添え、甘さを足さずに香りをつなぎます。

料理との相性

柑橘と旨味、酒蔵が引き出した二つの軸

梅乃宿ジンの料理との相性は、蔵元が公式に示した組み合わせではなく、本ページに記録された特徴からの読み取りです。柚子とレモンの柑橘トップノート、りんごの果実味がつなぐ軽さ、ジュニパーとコリアンダーの伝統的な芯、そして自社製日本酒が加える旨味と余韻を軸に、4つの方向で構成しています。

柚子とレモンの柑橘トップノートが香りの高い料理と重なる柚子風味の茶碗蒸し、ヤムマナオ(タイ風ライムサラダ)、レモンローストチキン。柚子とレモンが生む柑橘のトップノートが、香りの高さを軸にした料理と重なる方向性です。
りんごの果実味がつなぐ軽さが果実を使う煮込みと並ぶ豚肉のりんご煮込み、ラープ(タイ風香草肉サラダ)、りんごとセロリアックのレムラード。りんごが果実と穀物の間をつなぐ軽やかさが、果実を用いる煮込みやサラダと並ぶ方向性です。
ジュニパーとコリアンダーの伝統的な芯がシンプルな焼き物と揃う塩麹焼き鳥、ガイヤーン(タイ風炭火焼き鶏)、ジュニパーベリーのジュを添えたローストポーク。ジンらしい輪郭を保つジュニパーとコリアンダーの芯が、シンプルな塩味の焼き物と揃う方向性です。
自社製日本酒由来の旨味が発酵・出汁の料理と重なる出汁巻き卵と昆布、ナムプリックカピ(タイ風エビ味噌のディップ)、味噌グレーズの黒鱈。日本酒が加えるふくらみのある旨味が、発酵食品や出汁を効かせた料理の旨味と重なる方向性です。

ここでの提案は、柑橘の香りが重なるシナジー、果実の軽さと料理の「重さ」を揃える同調、そして旨味成分どうしが響き合う構造といった、フードペアリング理論で整理される手がかりに基づく仮説であり、蔵元による公式な推奨ではありません。

ペアリングの基本 — ジン

造り手

柑橘、りんご、自社の日本酒を、酒蔵がジンへ蒸留する。

梅乃宿酒造は1893年、奈良で創醸しました。果実リキュールで培ったブレンド技術を、三つの素材群を分けて蒸留するジンづくりへ応用しています。

創醸1893
所在地奈良県葛城市
発売2024
製法3カテゴリー分割個別蒸留
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