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Liqueur · Kagoshima · Satsuma Shuzo
SLEEPY BEAR 22 ボトルイラスト

Original bottle illustration — Bacchus Global
SLEEPY BEAR · 薩摩酒造 · 鹿児島県

SLEEPY BEAR 22

SLEEPY BEAR

オリジナルのSLEEPY BEAR 22は、22年を樽で過ごした本格芋焼酎を出発点にします。深い琥珀色と樽の香りを残すため、品目はリキュールとして整えながら、芋焼酎から始まる輪郭を保ちます。

22年樽貯蔵・芋焼酎ベース
ベース本格芋焼酎
熟成樽貯蔵・22年
蒸留常圧蒸留
品目リキュール
アルコール分34%
オリジナルの22年

ひとつの長期熟成芋焼酎から

オリジナルのSLEEPY BEAR 22は、樽で22年熟成させた本格芋焼酎を用います。このページはそのオリジナルを対象にし、後年のTHE HARMONICS版の仕様を移しません。

濃い色、芋焼酎から

品目を混同しないために

長い樽熟成が、深い琥珀色と落ち着いた樽の表情を与えます。微量の食物繊維によってこの色を保つため、品目はリキュールです。それでも出発点は、本格芋焼酎にあります。

料理との相性

22年の芋焼酎が指す、4つの方向

SLEEPY BEAR 22は、22年を樽で過ごした本格芋焼酎を出発点に持つ、ひとつの長期熟成の糸をたどる一本です。深い琥珀色と落ち着いた樽の表情という、記録された特徴を手がかりに、4つの方向から料理との組み合わせを読み解きます。蔵元が公式に示した組み合わせではなく、記録された特徴からの読み取りです。

根菜と芋の甘みに寄り添うかぼちゃの含め煮、カボチャのイエローカレー(ゲーンカリー)、ローストしたにんじんとパースニップのグラッセ。芋焼酎ベースの穏やかな甘みの土台が、根菜の自然な甘みと同じ方向を向きます。
樽の香ばしさに寄り添うナッツくるみの甘辛煮、鶏肉とカシューナッツの炒め(ガイパッドメットマムワン)、ローストヘーゼルナッツのタルト。樽が抱える香ばしいニュアンスが、ナッツの香ばしさと同じ方向で重なります。
発酵と熟成が重なる旨味豚肩ロースの味噌煮込み、豚バラの五香煮込み(タイ風パロー)、レンズ豆と熟成ハムのスープ。麹発酵に由来する焼酎の土台が、発酵調味料が持つ熟成した旨味と重なります。
穏やかな甘さで結ぶ食後のひととき黒糖ときな粉のわらび餅、タマリンドとパームシュガーのタイ菓子、シナモンロール。芋由来の穏やかな甘みが、黒糖やパームシュガーの温かい甘さと同じ方向を向きます。

重さや香りの方向をそろえる考え方は、参考資料の大越基裕著参考資料『ロジカルペアリング』が説く「同調」の視点によります。樽由来の香りとナッツ・ドライフルーツを重ねる発想は、香り成分の共有に着目するフードペアリング理論の知見を参照しています。

ペアリングの基本 — 焼酎と厳選スピリッツ

蔵について

鹿児島・枕崎で、1936年から

薩摩酒造は1936年、鹿児島県枕崎市に創業しました。長期熟成の取り組みを支えるのは、樽職人、樽工房、樽貯蔵庫を自社に持つ体制です。時間を扱うための環境そのものが、蔵の表現を支えています。

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