
SLEEPY ELEPHANT 22
これは単一年数の酒ではありません。22年と41年の米焼酎原酒を重ねる長期貯蔵ブレンドです。食物繊維を微量に加え、樽由来の色と香りを残すために、品目はリキュールとして整えられています。
22年と41年を重ねる
SLEEPY ELEPHANTは、22年貯蔵原酒に41年貯蔵原酒を重ねてつくられます。「22」は単一原酒の年数ではなく、記載された最若酒齢を示します。
表現のために選んだ品目
加える食物繊維は、甘味を与えるためのものではありません。樽由来の色と香りを残したまま、品目をリキュールとして整えるための設計です。米焼酎を出発点に、長い樽の時間を見せる一本です。
22年と41年が指す、4つの方向
SLEEPY ELEPHANTは、22年貯蔵原酒に41年貯蔵原酒を重ねた、ふたつの時間からなる米焼酎ベースのリキュールです。樽由来の色と香りという、記録された特徴を手がかりに、4つの方向から料理との組み合わせを読み解きます。蔵元が公式に示した組み合わせではなく、記録された特徴からの読み取りです。
重さや香りの方向をそろえる考え方は、参考資料の大越基裕著参考資料『ロジカルペアリング』が説く「同調」の視点によります。樽由来の香りと貝・甲殻類を重ねる発想は、香り成分の共有に着目するフードペアリング理論の知見を参照しています。コニャックと牡蠣の組み合わせに通じる考え方です。
鹿児島・枕崎で、1936年から
薩摩酒造は1936年、鹿児島県枕崎市に創業しました。長期熟成の取り組みを支えるのは、樽職人、樽工房、樽貯蔵庫を自社に持つ体制です。時間を扱うための環境そのものが、蔵の表現を支えています。
