Bacchus
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山法師 純米吟醸 出羽燦々

Original bottle illustration — Bacchus Global
山法師 · 六歌仙酒造 · 山形県

山法師 純米吟醸 出羽燦々

YAMAHOUSHI Junmai-Ginjo Dewasansan

山形県独自の酒米「出羽燦々」と黒伏山の湧水、米の形に沿う偏平精米。やさしい甘みと透明感を備え、2021年全国燗酒コンテスト金賞が示す、温度で表情を広げる純米吟醸です。

純米吟醸Bacchus Global コールドチェーンマーク
原料米山形県産 出羽燦々
精米歩合60%
度数16%
日本酒度+3
容量720 ml
区分純米吟醸
この一本について

出羽燦々を、米の形のまま磨く

山形県が長い歳月をかけて育てた酒造好適米「出羽燦々」を100%使用し、黒伏山の湧水で醸す純米吟醸です。米の自然な形に沿って削る偏平精米により、雑味につながる部分を丁寧に除き、米のやさしい甘みと透明感を引き出します。

冷酒での軽快さに加え、温度を上げても味わいの芯がほどけません。2021年全国燗酒コンテスト・プレミアム燗酒部門の金賞は、冷酒だけに閉じない、この酒のしなやかさを伝えています。

味わいの輪郭

林檎と白桃、やさしい甘み、すっと切れる後口

山法師 純米吟醸 出羽燦々 味覚プロファイル

林檎や白桃を思わせる穏やかな果実香。口当たりはやわらかく、米の上品な甘みとふくらみが静かに広がります。酸は控えめで、後口は透明感を保ちながら、すっと軽快に切れていきます。

10〜15℃の冷酒を起点に、常温、40℃前後のぬる燗まで。

蔵について

五つの蔵が育てた、和醸良酒

六歌仙は1972年、山形県北村山地区の五つの蔵が力を合わせて歩み始めました。蔵人の和から良い酒が生まれるという「和醸良酒」と、微生物との調和を重んじる「純粋醗酵」を掲げています。

偏平精米と、発酵の姿を目で確かめられる泡有酵母。数値だけに頼らず、蔵人の五感を酒造りへ生かす姿勢が、山法師の穏やかさと芯のある味わいを支えています。

蔵元公式ホームページ

食との親和性

やさしい甘みと、温度で広がる四方向

蔵元は、料理との組み合わせを公式には示していません。ここでは、ページに記載されている香りと味の構造——林檎・白桃の穏やかな果実香、やわらかな口当たり、米の上品な甘みとふくらみ、控えめな酸、軽快な後口——と、冷酒からぬる燗まで表情を広げる温度設計から、相性の方向を四つ挙げます。

出汁の効いた煮物と筑前煮、かぼちゃの含め煮、マッサマンカレー(中辛)、キャロットのポタージュ。米のやさしい甘みが、煮物の甘辛い出汁と同じ方向に広がります
常温からぬる燗で、鶏肉料理の旨味と親子丼、鶏の照り焼き、カオマンガイ、ロティサリーチキン。温めることでふくらみが増し、鶏肉料理の旨味を受け止めます
蒸し野菜・豆腐の淡さと湯豆腐、ホーモック(優しい辛さの蒸し魚カレームース)、ポーチドチキンのクリームソース。控えめな酸と透明感が、淡い口当たりの一皿と結びつきます
林檎・白桃の香りが、果実を使った甘辛い一皿と出汁巻き卵、ガパオ(鶏肉・中辛)、ポークソテーのりんごソース。穏やかな果実香が、料理の果実の甘辛さと同じ方向に働きます

冷酒からぬる燗まで一本で対応する温度汎用性を踏まえ、やさしい甘みが軸になる四つの方向いずれにも、和食・タイ料理・洋食から一皿ずつ挙げました。

ペアリングの基本 — 日本酒

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