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DOMAINE DE VILLAINE Bourgogne Côte Chalonnaise La Digoine 2020 bottle illustration

BGオリジナル ボトルイラスト

Domaine de Villaine · Côte Chalonnaise

DOMAINE DE VILLAINELa Digoine 2020

ブーズロン村、レルミタージュと呼ばれる斜面の山麓に広がる、事実上のモノポール畑「ラ・ディゴワンヌ」。1973年の初リリース以来、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌの赤を象徴する一本として造られてきた。ブルゴーニュがこの世紀でも屈指の暑く乾いた年を迎えた2020年、浅い粘土石灰質の土壌に根を張るピノ・ノワールは、DecanterやBurghoundからも奥行きと骨格、熟成力の高さを評価された。

ワインタイプ
赤ワイン(スティル)
ブドウ品種
ピノ・ノワール100%
アペラシオン
AOCブルゴーニュ・コート・シャロネーズ
生産地
フランス、ブルゴーニュ、コート・シャロネーズ、ブーズロン
飲み頃
2026〜2040年
おすすめの温度
16〜18℃
アルコール度数
14.5%
容量
750ml

ドメーヌとヴィンテージについて

ドメーヌ・ド・ヴィレーヌは、コート・シャロネーズ最北端のブーズロン村を拠点に、1971年にオベール・ド・ヴィレーヌと妻パメラによって設立された。2000年からは甥にあたるピエール・ド・ブノワが日々の運営を担い、手摘み収穫、自生酵母発酵、新樽を使わないスタイルを受け継いでいる。

ラ・ディゴワンヌは、レルミタージュと呼ばれる斜面の山麓に位置する事実上のモノポール畑で、浅い粘土石灰質の土壌が1973年以来ドメーヌの看板赤を支えてきた。2020年は、コート・シャロネーズ全域で降水量が平年を大きく下回り、日照時間が延びたことで果粒が小さく凝縮し、長く熟成できるワインとなった。

1973年の初リリース以来、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌの看板赤として造られている。レルミタージュ斜面の山麓にある事実上のモノポール畑「ラ・ディゴワンヌ」から造られる。ピノ・ノワール100%、新樽を使わず旧樽で熟成。2020年はコート・シャロネーズの降水量が平年比約28%減となる、今世紀屈指の暑く乾いた年だった。2020年は全房比率が40%未満と、通常の約3分の2より除梗を多めに行った。

味わい

グラスの中で

ラズベリー、バラの花びら、オレンジピール、スパイスの香り。セイボリーでミネラルを感じさせ、フローラルなニュアンスも漂う。

ミディアムからフルボディで生き生きとした果実感があり、若々しくきめ細やかなタンニンが明るくパフューミーな果実の核を包む。余韻はタンニンを感じながら長く続く。

グラスに注ぐ前に

01

おすすめの温度

若いうちは16℃、6〜10年の熟成を経たら18℃前後がおすすめの温度。

02

飲み頃

飲み頃は2026〜2040年、なかでも2028〜2035年頃がピークと見込まれる。

03

グラス

ブルゴーニュ・グラン・クリュ型の大ぶりなグラス(リーデル・ソムリエ・ブルゴーニュやザルト・ブルゴーニュなど)が向く。

食卓で

ラ・ディゴワンヌのきめ細やかなタンニンと明るい果実感には、寄り添うように味わいを引き立てる料理がよく合う。

和食、タイ料理、西洋料理いずれの卓でも、うま味を軸にした穏やかな料理や定番の赤身肉料理と合わせることで、タンニンと酸のバランスが引き立つ。

日本料理

  • すき焼き(甘辛控えめ)
  • 鰻の白焼き 柚子胡椒添え
  • まぐろ赤身の漬け

なぜ合うかだしのうま味を軸にした、脂控えめで甘みも穏やかな料理が、2020年の凝縮したタンニンをやわらげ、果実味を引き立てる。

タイ料理

  • マイルドなマッサマンビーフカレー
  • 北タイ風サイウア(控えめな辛さ)
  • マイルドなカオソーイ・チキン

なぜ合うか強い唐辛子やライムを効かせすぎないタイ料理であれば、ワインのタンニンと構造がバランスを保つ。刺激の強い料理は果実味を覆い隠してしまう。

西洋料理

  • 仔羊のロースト
  • 鴨胸肉のポワレ
  • 熟成コンテチーズ

なぜ合うか赤身肉や熟成ハードチーズとの組み合わせは、タンニンの骨格と果実の凝縮感によく調和する伝統的な取り合わせであり、ドメーヌ自身も赤身肉と(白カビ系を除く)チーズを推奨している。

ペアリングの基本 — ワイン

セラーからボトルへ

醸造

手摘みで収穫・選果したのち、木製キューヴで自生酵母により発酵。新樽を使わない旧樽で10〜12か月熟成し、無濾過に近いスタイルで仕上げる。

商品情報

ラ・ディゴワンヌ単一畑のピノ・ノワール100%、アルコール度数14.5%、750mlのブルゴーニュ型瓶に天然コルクで打栓。

産地について

アペラシオンAOCブルゴーニュ・コート・シャロネーズ
産地フランス、ブルゴーニュ、コート・シャロネーズ、ブーズロン村
畑と土壌レルミタージュ斜面の山麓にある事実上のモノポール畑「ラ・ディゴワンヌ」、浅い粘土石灰質土壌
創業1971年、オベール・ド・ヴィレーヌとパメラ・ド・ヴィレーヌによって設立

コート・シャロネーズの畑は12世紀、クリュニー修道院の修道士たちによって初めて開かれた。ジュラ紀の石灰岩に粘土や泥灰土が混じる痩せた土壌が、ブドウの樹勢を自然に抑えている。

生産者公式サイト

評価

Decanter 93/100

Decanter (Charles Curtis MW, Burgundy 2020 en primeur report)

Decanterの2020年ブルゴーニュ・アン・プリムール報告での評価。深いプラムの果実感、セイボリーでミネラルな味わい、余韻へと続くタンニンの筋が評され、飲み頃は2023〜2040年とされた。

Burghound — Outstanding/Top Value

Burghound (Allen Meadows, en primeur tasting, October 2021)

2021年10月のアン・プリムール試飲でBurghoundが「Outstanding/Top Value」と評価。良好なヴェルヴと美味しいミディアムウェイトの風味、価格に対する優れた品質が指摘され、2026年以降の飲み頃が示された。

Wine Spectator 91/100

Wine Spectator (2020 vintage)

Wine Spectatorが2020年のラ・ディゴワーヌを91点と評価。

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